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Jazzanova

ジャザノヴァは多岐に渡る活動を行う、様々なメンバーが集まった音楽集団。90 年代にベルリンのクラブ・シーンで出会い結成。15 年以上に渡ってこの集団は自身のレーベルSonar Kollektiv とともにプロデュース、コンポーズ、アレンジ、リミックス制作、DJ 活動を時にはクラブ、時には野外、時にはスタジオ、時にはステージで行い自分たちの音楽世界を形作ってきた。
彼らの「極めて想像力に富む音楽世界(タイム・アウト・ニューヨーク)」は「音楽の導火線に火をつけ(ザ・フェイス、UK)」たり、「完全に異なるクラブ・ミュージックを最も完璧に融合させた成功例の一つ(ストレート・ノー・チェイサー)」であって「過去の数年間ジャズ・ダンス・シーンとダウン・テンポのシーンにて、自身のレーベルと数えきれないリミックス作品で君臨してきた(フェニックス・ニュー・タイム)」。初期のサンプリングとプログラミングで制作された『イン・ビトゥイーン(2002)』からすでにシーンの頂点に達し、サウンドトラックの『Belle Et Fou(2007)』、フル・オーケストラとバンドと共に制作されたシンガー・ソングライター・ソウルなアルバム『オブ・オール・ザ・シングス(2008)』をリリースし、ジャザノヴァは変化と進化を重ねてきた。この3年では9人編成のバンドを結成し世界中をツアーしてきた。