宮内優里(みやうちゆうり)。音楽家。和太鼓奏者の父とジャズシンガーの母のもとに生まれる。これまでに4枚アルバム、「Parcage」(2006年)、「Farcus」(2007年)、「Toparch」(2010年)、「ワーキングホリデー」(2011年)を金沢のRallye Labelよりリリース。 ノスタルジックなフィーリングと、モダンなフレーヴァーが絶妙にミックスされた「宮内サウンド」とでもいうべく、独創的な音楽スタイルを持つ。ライブではアコースティックギターを中心に、様々な楽器の音をその場でサンプリングし、たった一人で演奏する「音の実験室」ともいうべき空間を表現する。自身の活動以外では、pupaのリミックス作品への参加、TYTYT (高橋幸宏+宮内優里+高野寛+権藤知彦)としてDe La FANTASIA 2010、TOKYO M.A.P.Sに出演。最近では、カナダ在住のアーティスト i am robot and proudとのコラボレーション、映画、CMへの楽曲提供等、活動の幅を広げている。