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Masahiro Suzuki

Hotfingers

2008年にプログレッシヴ・ハウス・ユニットJNMSでデビュー。ソロ名義ではいきなりイタリアの名門レーベルNeurotraxx Deluxeからリリースし、DJ Wada、Ryo Tsutsui、Juzu aka Moochyなどを始め、Aki Bergenら世界のDJがプレイし、Masahiro Suzukiの名を広める事となった。その後もNite Grooves、Black Vinylといった老舗レーベル、オランダ、オーストラリアからとリリースを続け、Friskey Radioなど有名ネット・ラジオ局のプレイリストにも度々取り上げられる。彼の音楽性の特徴として、1つのスタイルに拘る事なく、ディープ・ハウスからカッティング・エッジなテクノまでこなす点だが、2011年、テクノ・サイドにおける評価の結果として国内最大級レイヴ“WIRE”への出演が挙げられる。数回のオーディションを勝ち抜き、横浜アリーナのサードエリアにて披露したライヴは、サウンド面ではもちろん、エンターテインメント性においても高い評価を受けた。また、同年の11月にはファースト・アルバムである「The Pulsing Wired Electronics & Deep Shades」をリリース。前半はディープ/テック・ハウス、後半はWIREのライヴを再構成したテクノ・セットで、幅広い作風を得意とする彼を象徴するような内容となった。そして2012年はイタリアのビッグ・レーベルであるHotfingers、UKのAdaptation Musicからのリリースを予定しており、今後更なる飛躍が期待される。