2006年に結成されたMop of Headは、ブレイクビーツ、ダブステップ、ドラムンベース、ハウスなどのクラブミュージックを生演奏で表現するバンドとして成長。
「人間が限界の状況で奏でるループが生み出す歪み、そこから生まれる快感」を追求すべく、ライブでは同期系機材やループを一切使用しないスタイルをとっている。
タワーレコードの超人気キャンペーン“踊るロック”に新人ながらフィーチャーされるなど、ダンスロックシーンからの熱い注目を集めるなか、【FUJI ROCK FESTIVAL‘11】の前夜祭に大抜擢されることとなった。文字通り5,000人以上のフジロッカーを見事ノックアウトしたステージは、“彼らをブッキングしたのは去年のFUJI ROCK最大の功績”と大絶賛され、ハイライトのひとつとして大きな賞賛と注目を集めた。
また、イギリスBBC Radio 1の人気No.1 DJ、Gilles Petersonの看板番組【WORLD WIDE】や、☆Taku Takahashi(m-flo / TCY RADIO)主宰インターネットラジオ【TCY RADIO】等もいち早く反応し、自らの番組やパーティーで頻繁に彼らのトラックをプレイしており、クラブミュージック界隈に於いても熱い支持を受けている。特にGillesの【WORLD WIDE】では、彼自身が選ぶ上半期TOP50にノミネートされた。
その後10月にはDIGITALISM JAPAN TOURにゲストアクトとして同行。
そして12月30日には、国内最大級の年末フェスティバル【COUNTDOWN JAPAN 11/12】にも出演し、幕張アリーナのフロアをキック。今一番見逃してはならないバンドであることに疑いの余地はない(当社比)。
今年に入り、バンドとしてより高みを目指す為に、ドラマーをSakuからSatoshiにメンバーチェンジを敢行。
2012年、更なる躍進を予感させる新たなMop of Headの活動、開始。