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James Priestley

ジャズ・ドラムをやっていた父親の勧めで子供の頃からピアノ、フルート、アルト・サックスなどを習って育つ。 十代にはインディー/60~70年代サイケ・ロックなどに傾倒し、ギター担当としてバンドを組んだ経験も。 95年に最初のターンテーブルを手に入れた彼はDJ活動を開始。当時のメロディアスでディープなドラムンベースをプレイし、自らパーティーのオーガナイズも始める。 同じ頃、レコード・ショップSelectadiscで働き始め、さらに多くの新しく勢いのあるダンス・ミュージックに触れる。 2000年にロンドンに拠点を移したJamesはSelectadiscでの仕事をしばらく続けた後、Timewarp Distribution、Phonica Records、Arision Recordingsなどでの勤務を経験。 ハウスとテクノの新しい波を目の当たりにした彼は、ケンブリッジ出身の仲間たちと共にsecretsundazeを開始し、「サンデー・アフタヌーン・パーティー」という新機軸を打ち出すことに成功する。 2009年から2年間限定でカッティング・エッジな音楽とアートのためのスペース、The City Arts & Music Project(The CAMP)を運営したり、レーベル〈Simple〉や〈secretsundaze〉から楽曲のリリースもしている。 今後はさらに制作に力を入れていく予定。