ジャングル、ヒップホップ、ダブ等を聞き育ち、実験的なドラム&ベース・トラックを創作していたJ:KENZO は、06 年1 月のDMZ パーティーでダブステップに開眼して以
来、ダブステップにフォーカスし、07 年に自己のSoul Shakerz から作品を発表。08 年の"Tekno Bass" が注目されて以降、Argon、2nd. Drop、Dub Police といった
人気レーベルからリリースを重ね、トップDJ、YOUNGSTA の支持を受け、ダブステップの名門レーベル、Tempa と契約。そして"Ruffhouse"(11 年)、"Invaderz"(12
年) でトップ・プロデューサーに躍り出て、シーンのトップ3DJ
=YOUNGSTA、HATCHA、N-TYPE は勿論、LAURENT GARNIER からも支持を得る。また盟友MOSAIX とレーベルArtikal を立ち上げ、一躍シーンの台風の目となる。
そして12 年9 月、Tempa からの1st. アルバム『J:KENZO』を発表、UK ベース・ミュージックの真髄を遺憾なく発揮する。