Greg Wilson曰く、「UKディスコシーンの最重要人物」。
音楽に魅せられ、レーベル運営、エディット、トラック/リミックスの制作、そしてロンドン、シドニー、イスタンブールといった世界各地でのDJを精力的にこなす。UKのニューディスコ、ハウスシーンのトップアーティストであり、崇拝を集めるレーベル"Disco Deviance"の中心人物として君臨する傍ら、エレクトロディスコデュオBoogie Corporationの一員としても活動。また、売れっ子リミキサー/エディターとしてBryan Ferry、DC La Rue、Edwyn Collinsのリミックス/エディットを手がけたり"Maxi Discs"、"Rebirth"、"2020 Vision"、"Deep&Disco"などのアンダーグラウンドレーベルからリリースをしている。
DJとしては、フロアライクなトラックであれば新旧・ジャンルを問わずに何でもプレイ。ディスコ、エレクトロファンク、ファンク、ポップ、ハウスなど幅広い選曲を聴かせてくれる。また、自身の手がけるエクスクルーシヴなディスコエディットもふんだんに取り入れ、ユニークなスタイルを確立している。
最近では、多くの時間を世界中の様々なパーティへの出演に割き、Disco Devianceのサウンドを広めている。Glastonbury、Vintage FestivalといったUKのフェスティバルシーンでは、Greg Wilson、Maurice Fulton、Jazzy B、Andrew Weatherall、Optimoといったアーティストと供演し、自身でオーガナイズするパーティ「Autodisco」はTimes紙に「Horse Meat Disco, Electric Chairらと並ぶUKディスコシーンの頂点」として紹介された。