2007年、シリア育ちで(中東訛りの)英語と日本語を使い分けて歌い、 攻撃的なロックナンバーだけでなく、すぐさま耳に残る甘いメロディも作り出す類稀なメロディメーカーであるボーカルの川上洋平、アメリカ育ちのベースの磯部寛之を中心に本格始動。しばらくして、ギターの白井眞輝が加入。
2010年1月、RX-RECORDSから当時無名の新人ながら、初音源にして完璧な1stアルバム「Where's My Potato?」をリリース後、瞬く間に全国に知れ渡り、品切れ店が続出し、レコ発ファイナルの下北沢シェルターも即完売という驚くべき現象を起こした。
3月3日にはヴィレッジヴァンガード限定オムニバス「ディズニーロックス!!」にてメリー・ポピンズのカヴァーで参加。
4月1日にサポートドラムだった庄村聡泰が正式メンバーとして加入。音楽中心の生活にするため、メンバー4人で東京近郊の一軒家で共同生活を営む。
ARABAKI ROCK FEST.10、福岡F-X、RUSH BALL★R、ROCKS TOKYO、スペースシャワー列伝、ROCK IN JAPAN2010、SUMMER SONIC、TREASURE、MUSIC CUBEなど数々のフェスティバルやイベントに新人ながら参加。
7月7日には、シングル「city」(RX-037)をリリース。 この曲はスペースシャワーTVの7月度のPOWER PUSHに選ばれる。
11月24日にシングル「You're So Sweet & I Love You」をリリース。 年末、カウントダウンジャパンに参加。
2011年1月にスペースシャワー列伝ツアー(札幌、仙台、新潟、名古屋、大阪、広島、東京)にも参加し、ファイナルの赤坂ブリッツでは大トリを務めた。
2月、2ndアルバム「I Wanna Go To Hawaii.」リリース(オリコン初登場14位)
リリースツアーでは各地SOLD OUTが続出し、ファイナルの東名阪は発売直後に即完売。5月28日には昨年に続いてROCKS TOKYOに出演。
2011年も各地フェスへのオファーが殺到し、8本ものフェスに参加。圧倒的なライブパフォーマンスで観客を魅了した。
10月5日には、「I Wanna Go To Hawaii.」のレコ発ツアーファイナルの模様が入った初のライブDVD「It's Me And Me Against The World」をリリース。
12月14日には哀愁溢れるバラード曲をおさめたシングル「spy」をリリース。
2012年1月にはUK ROCK バンド"KASABIAN"のオープニングアクトを務めて、洋楽ファンの度肝を抜いた。
そして、4月04日には3枚目のニューアルバム「Schwarzenegger」(RX-059)をリリースし、オリコン初登場10位という快挙を成し遂げた。
アルバムツアーはファイナルの渋谷AX2daysを含め、すべてSOLD OUT。
7月11日には、アルバム収録曲「Kill Me If You Can」(RX-061)をリカットした限定シングルをリリースし、そして、6月30日に行われたファイナルのAXの模様を収めたLIVE&MV集の2枚目となるDVD(RX-066,67)が10月17日に発売された。
川上洋平(Vo,G) 磯部寛之(B,Cho) 白井眞輝(G,Cho) 庄村聡泰(Dr)