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The Brand New Heavies

  The Brand New Heaviesは1985年にSimon BartholomewとAndrew Levyを中心にロンドンで結成されたグループだ。ソウルにジャズやファンクを融合させた彼らのサウンドはアシッド・ジャズと呼ばれ、Jamiroquaiと共にシーンを牽引した。1990年、Acid Jazz Recordsよりデビュー・アルバム『The Brand New Heavies』をリリース。翌1991年にはヴォーカルとしてN'Dea Davenportをフィーチャーしたデビュー・アルバムのアメリカ・ヴァージョンを伝説的なヒップホップ・レーベル、Delicious Vinyl Recordsからリリース。その後『Heavy Rhyme Experience, Vol. 1』(1992年)、『Brother Sister』(1994年)、『Shelter』(1997年)と3枚のアルバムを発表。『Brother Sister』と『Shelter』はプラチナディスクとなり、「Never Stop」「Dream Come True」「Stay This Way」「Midnight At The Oasis」「Sometimes」「Dream On Dreamer」といった数々のトップ40ヒットを生み出した。2003年の日本限定のアルバム『We Won't Stop』、2004年の『Allabouthefunk』を経て、2006年には古巣のDelicious Vinyl Recordsより『Get Used to It』をリリース。その後も『Dunk Your Trunk』(2011年)、『Forward』(2013年)、『Sweet Freaks』(2014年)とアルバムを発表。2019年の夏には待望のニュー・アルバムがAcid Jazz Recordsよりリリースされる。また、数々のアーティストから敬愛され、Mark Ronsonは自身の40才のバースデー・セレブレーションにThe Brand New Heaviesを招待。そこでバンドは演奏もおこなった。