アイルランド出身、イビサ在住のDJ/プロデューサーであるRyan O Gorman。
99年にサウンドエンジニア学校を卒業して間もなくイビサに移住。ベースの効いたハウスグルーヴを軸に、常に実験的な楽曲を織り交ぜることによりクラウドを唸らせてきた。そんな彼のスタイルが認められ、イビサを代表する人気パーティー「We Love Space」のレジデントとして長年活躍。「We Love..」のワールドツアーにも同行し、ロンドンのMinistry of Soundをはじめとする世界中のクラブでツアーを敢行した。2013年には<We Love Recordings>を設立し、Derrick MayやJimmy Edgarをはじめとするデトロイトの有名アーティストの楽曲が収録されたコンピレーションアルバム『We Love Detroit』が発売され、世界中のメディアで話題となり大ヒットを記録した。<Vitalik Recordings>のレーベルオーナーとしてもその手腕をいかんなく発揮。Mark Henning, Martin Buttrich, Glimpse, Pezznerらが楽曲をリリースし、多くのトップアーティストからサポートを受けている。