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dsitb

幼少の頃より音楽に親しんで暮らしていく中で、音楽を聴く事の感動を人に伝えたいと感じ、楽曲制作を開始する。ベーシストとして、Rock、Jazz、Hiphop等のサウンドプロデュースを開始し感性を磨いていく。またバンド活動と平行して、DTMにも着手し、House、Techno等のサウンドに魅かれていき、2010年にはソロのプロダクションとして、dsitbとして、DJ、楽曲制作を開始する。

EQを駆使した3台のデッキによるそのDJミックスは、まさに曲を混ぜる如く、既存の曲から続々と新しいGROOVEを生み出していく。Technoを軸にDub, House, Minimal等をジャンルレスにミックスしていく独自のDJスタイルでその存在感を提示している。2012年よりDJ活動のみならずLIVE活動を開始、独自の世界観が好評を得て、大小問わず様々な舞台にて、そのプレイスタイルを披露していく事となる。the ORB来日公演のオープニングアクトを始め、歌舞伎町シネシティ広場にて開催された都市型野外フェスティバルReVOでのライブセット、井上薫主催のロングランパーティー、groundrhythmでのオープニングアクトなど、多岐にわたる活躍を見せている。中目黒solfaにて開催されるinvisibleでは、海外より招聘のゲストライブセットに対し、日本側からのライブセットの応答としてプレイし、Dewalta、Tom Ruijg等、現在海外でも注目を集める若手アーティストからも絶賛の評価を受けている。

2011年、Fountain Musicより "Anywhere EP" をリリース。代表曲でもある "all around the world" が、Tretmuehleからリリースされたコンピレーション "Deep Down in Tokyo 2" に収録される。2012年には、HIROSHI WATANABEのMIX CD "Century Groove Innovation Vol.1" のラストを飾るトラックに選出される等、トラックメイクとしても手腕を発揮。今後のリリースやリミックス・ワークにも期待がかかる。現在、 Fountain Musicよりニュー・アルバム・リリースを予定、更なる飛躍に期待がかかる。