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GIORGIO MORODER

ダフト・パンクの最新アルバム『Random Access Memories』にもゲスト参加し、世界的に再評価が高まる偉大なるディスコの父、ジョルジオ・モロダーが<WIRE13>にスペシャル参戦決定。 1940年イタリア出身の彼は御年74歳。70年代にディスコへシンセサイザーを導入することに成功した真のイノヴェイターである。ドナ・サマーの名曲 「アイ・フィール・ラヴ」に代表される、16分で刻まれたベースラインは彼の発案によるもの。これまでプロデュースしてきた代表的なアーティストは、ド ナ・サマーを筆頭に、スパークス、ユーリズミックス、ジャパン、ブロンディ、デヴィッド・ボウイ、フィリップ・オーキー(ヒューマン・リーグ)などが挙げ られる。同時に自らも『From Here To Eternity』や『E=MC2』などの傑作アルバムをリリース。また映画音 楽も多数手掛けており、1978年の『ミッドナイト・エクスプレス』を皮切りに、『フラッシュダンス』、『メトロポリス』、『トップガン』等々の名作に参 加。さらにはオリンピック、F1グランプリ、サッカーW杯のテーマを手掛けるなど、世界的音楽家といえる活動を行っている。