00年代後期から現在にかけてのディープハウス・ムーヴメントの基礎を築いたキーレーベル:WOLF+LAMB。数多
くのメディアのチャートを席巻し、いまや世界的に注目を浴びるトップ・アーティストとなったNicolas JaarやSoul Clapの輩出、ワールドワイドで展開されるレーベル・ショウケース「Crew Love High」での活動など、独自のクリエイティビティと時代を先取りした音楽性がコアな音楽ファンを魅了してきた。そんな時代を先導してきたレーベルが、満を持して送る大型新人がサンフランシスコ出身のNavid Izadiである。官能的なディープハウスを主軸にヒップホップまでを包括したサウンドが、デビューからまもなく話題となりCrosstown Rebels、WOLF+LAMB、Soul Clap Records、Double Standardといった人気レーベルから次々と作品を発表。アラブの王族を思わせるその風貌と、儚くも美しいウィスパーボイスからラップまで、自身の歌声を楽器のように操るライヴセットは、観る者すべてを虜にする。