Marcos Carnaval は、最もリスペクトされているブラジル出身のアーティスト兼プロデューサーの一人である。
イングランドの DJMAG のトップ・ブラジリアン・アーティストのランキングで4位という高い評価を得ている NY ベースの重鎮であり、これまでにトミー・ボーイ、ユニバーサル・ミュージック・ジャパン、Nervous Records、ストリクトリー・リズム、Tiger Records、Zulu Records、Net's Work、Eden Recordings、Pyramidal Records、Vidisco、ミニストリー・オブ・サウンド、George V Records、Star 69、そして EMI ジャパンなどのレーベル向けに曲をプロデュース、リミックス、ライセンス提供している。
Marcos は、複数の賞を受賞しており、2012年に DJSound Awards (ラテンアメリカ最大の EDM の賞) で「海外シーンでのベスト・ブラジリアン・アーティスト (Best Brazilian Artist in the international scene)」を受賞、2000/2001年に DJSound Awards より「ベスト・ブラジリアン・アーティスト/プロデューサー (Best Brazilian Artist / Producer)」を受賞、2010年にアーティスト・サウンド賞 (DJSound Award) と 2011/2012年に「ベスト・ミュージック・プロデューサー賞 (Best Music Producer Award)」にノミネートされている。加えて、マルコスの曲は30枚以上の CD コンピレーション、1本の映画サウンドトラック、8枚のソロアルバムでフィーチャーされている。
彼の曲は、ピート・トングによる BBC ラジオ1の番組 Essential Mix、ボブ・サンクラーのラジオ番組、ロジャー・サンチェスのラジオ番組 Release Yourself、Strictly Rhythm のラジオ番組、ジョン・ダールバックのラジオ番組 Mutants、そしてポール・オークンフォールドのラジオ番組 Planet Perfecto などでフィーチャーされている。
Nervous Records からリリースされた彼の最新の CD/アルバム「Originals & Remixes」は Traxsource にて最もダウンロードされたアルバムのトップ100チャートで18位に昇り、うち4曲はチャートのトップを獲得。「Do Pai」はビートポートの Top 100 Progressive House チャートで4位になり、いくつかのリミックスは「ビルボードのホット・ミュージック・ベニュー・プレイ・トップ100 ( Hot Music / Venue Play Top 100)」にチャート入りし、20週以上も「ビルボードのベニュー・チャート (Venue Charts)」にチャートインし続けた。
Marcos は、Rio Music Conference 2011 でファットボーイ・スリムの後に公演を締めくくり、アボーブ&ビヨンド、ポール・オークンフォールド、ATB とともにマイアミの Ultra Music Festival の UMF Brazil テントで大きく取り上げられた (2010年3月)。
House Connection Festival (2010年10月) ではロジャー・サンチェスのオープニング、Rio Music Conference (2010年2月) でエリック・モリーロのオープニング、サンタカタリーナ州カンボリウでの Ultra Music Festival の Brazilian Edition でティエストのオープニング (2009年1月)、そしてマイアミで開かれた Ultra Music Festival (2008年3月) では Decade Edition でプレイした。
マルコスはイビザ島に一週間滞在した最初のブラジル人アーティストでもある (2011年 Es Paradis にて)。彼はまた以下の国々の Venue でも定期的にプレイしている: オーストリア、スペイン (Space Ibiza)、ポルトガル、イタリア、アルバニア、ブルガリア、クロアチア、スロベニア、ウクライナ、ロシア、リトアニア、中国、インド、メキシコ、プエルトリコ、コスタリカ、パナマ、コロンビア、アルゼンチン、ウルグアイ、南アフリカ、ロサンゼルス、オーランド、ウェストパームビーチ、マイアミ、シカゴ、コネチカット、フィラデルフィア、ワシントン DC、ニュージャージー、ニューヨーク、ブラジル (世界で No.1 の Venue である Green Valley) など。