2006年 JUSTICE を筆頭に盛り上がりを魅せていたフレンチ・エレクトロ・シーンのまっただ中 JUSTICE を配する ED BANGER と双璧を成す様にスポットライトを浴びたフレンチ・エレクトロ名門レーベル INSTITUBES から当時20歳の才能 SURKIN はカット アップを随所に取り入れロールを繰り返すボイスサンプリングで印象的かつアップリフティングなトラック "Radio Fireworks" をリリース、瞬く間にクラブアンセムとなり、その名を世界中に轟かせ、鮮烈なデビューを飾った。
2007年3月にはレーベルメイトでありレーベルの最重要人物 PARA ONE, TACTEEL 等と共に INSTITUBES を代表して GAN-BAN NIGHT 出演のため来日を果たす。その後も2008年 "Next Of Kin" を発表するや否や、ディストーションサウンドを真っ向から打ち崩すメロディアスなハウス・サウンドが話題となりそれまでのエレクトロ・プロデュー サーという立ち位置を一新した。
そして2011年2月に行われた GAN-BAN NIGHT SPECIAL GAN-BAN 10th ANNIVERSARY で再来日。SCISSOR SISTERS や CSSのLOVE FOXX 等と共に GAN-BAN10周年パーティーを多いに盛り上げた事も記憶に新しい。以降も積極的な制作活動の末 INSTITUBES の中心人物で あった PARA ONE 等と共に新レーベル MARBLE を設立。より革新的なスタイルのクラブ・ミュージックを輩出するに至っている。昨今では PARA ONE, BOBMO と共に結成した MARBLE 第一弾リリースとなる MARBLE PLAYERS 名義でのシングル "Marble Anthem" はトライバルなビートとパーカッションが紡ぐダンスビートはたちまちストリートで話題を呼び多くのDJを虜にしている。