ヨーロッパを中心にいま最も注目を浴びている次世代のディープ/テックハウサー「トム・トラゴ」。両親のレコードコレクションに影響を受けわずか15才で音楽に人生を捧げることを誓った彼は、ソウル、ジャズ、ラテン、アフロビート、エクスペリメンタル・ヒップホップ、ブロークンビーツなどを通過してハウスミュージックへ傾倒。2006年に、地元アムステルダムの名門「Rush Hour」から1stシングル”Live With The BBQ”をリリースする頃には、彼のトレードマークともいえるジャンルをブレンドした独特のスタイルを確立。その後、デトロイト系テクノやシカゴ系ハウスから、ジャジービートダウン、シンセファンク、ディスコ、ディープ/テックハウスなど、クロスオーヴァーな傑作を連発。今や「Rush Hour」の看板アーティストとして、イビサ、ロンドン、ニューヨークなど世界中をツアーで回っている。