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Kyodai

日本語でその名の通り「兄弟」を意味するユニット'Kyodai' 当時彼らは別名義プロデューサーとしてCompost, OdoriそしてLovemonkなどのレーベルから定期的にリリースを重ねて来た。その後、彼ら実の兄弟が新しいユニットを組む事で、Masters At WorksやGilles PetersonそしてJimpsterなどの音楽的にも優れた重鎮からも評価を得る事になった。2011年にFreerange RecordsからリリースされたEP 'Mi Runba'がKerri ChandlerやNicolas Matar (Cielo)などにヘビープレイされることで瞬く間に彼らの人気を加速させ、続くスウェーデンのレーベルLocal Talkからリリースされた'Breaking'はJunodownloadsのチャートにおいて'Biggest Deep House Tracks Of 2012'を受賞し、BBC RadioにてGilles Petersonが番組を務める'All Winners Show'にも収録される実績を残す楽曲となった。2012年以降も着実にリリースを重ね、Porkerflat、Z Records、Room Control、Freerange、Muak Music、Large、Dessous、Exploitedなど大小限らず幅広いジャンルのレーベルやアーティストのRemixをこなしてきた。13年の4月には彼らが本拠地を置くベルリンにて行われたBoiler RoomでもLiveを披露。そして14年にはKyoto Jazz Massiveの沖野 修也による代表曲’Still In Love’のRemixが爆発的ヒットを記録、ここ日本でも未だにハウス / クロスオーバーシーンのアンセムとして記憶されている。翌年2015年にはLocal Talkからリミックスアルバム’Kyodai Reworks’をリリース、そして日本を代表する名門レーベルMule Musiqより新作’Lets Get Away’を発表。彼らの音楽性は多岐に渡り多くのアーティストやレーベルから支持されることを物語っている。