Chihei Hatakeyamaとして2006年にKranky(米)より、ファーストソロアルバムをリリース。以後世界中のレーベルから現在にいたるまで10作品以上リリースし、エクスペリメンタル・アンビエントの世界での地位を築いてきた。デジタルとアナログの機材を駆使したサウンドが構築する美しいアンビエント・ドローン作品が特徴。2011年にはヨーロッパ五カ国10箇所を回るツアーを敢行、to rococo rot, tim heckerなどと共演。また、伊達伯欣とエレクトロ・アコースティックデュオOpitopeとして、ヴォーカリストの佐立努とはLuis Nanookとして電子音と伝統的なフォークサウンドが混ざり合う音楽世界を構築。マスタリング・録音エンジニアとしても、自作の作品のみならず、多くの作品を世に送り出している。