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Akon

本名:アリウネ・チアム、ミドルネーム=エイコン。アフリカのセネガルで生を受け、7歳の時にアメリカはニュージャージーに移り住む。父親のモル・チアムは有名なジャズ・パーカッショニスト。エイコンの音楽的バックグラウンドは、その父親の影響を始め、レゲエやソウル、ロック、ヒップホップなど幅広い。現在はアトランタをベースとしている。プロデュース、ソングライティングなど自身ですべて制作出来るという才能が完全に開花し、2003年にデイヴィッド・バナーやテラー・スクワッドなどが所属するレーベル=SRC RECORDSと契約、翌2004年6月には全米でデビュー・アルバム『トラブル』をリリース、「ロックト・アップ feat.スタイルズ」が、全米ラジオで大ブレイクし、ビルボード・シングル・チャート最高位8位まで上昇、瞬く間に全米アルバム・セールスは100万枚に到達。2005年に入り、60年代に大ヒットした、ボビー・ヴィントンの超名曲「Mr. Lonely」を大胆に早回しサンプリング・リメイクした「ミスター・ロンリー」が、全米各地ラジオ局で人気急上昇、シングル・チャート最高位4位に輝き、大きな話題に。その後も立て続けにシングルがスマッシュ・ヒットし、デビュー・アルバム『トラブル』は全世界で300万枚のビッグ・セールスとなる。前作の大ヒットにより大いなる期待をもって受け入れられた2ndアルバム『コンヴィクテッド』からは全米No.1を2曲、全英No.1を1曲獲得するなど世界中で大ヒット。アメリカのみで280万枚、全世界では400万枚をも売り上げ、トップ・スターの座に。また、自身のクロージング・ライン"Konvict Clothing"もスタート。他のアーバン系アーティストのクロージング・ラインとは一線を画したデザインで話題をさらっている。今作からの1stシングルと噂され、インターネットへのリークと共に世界騒然となったマイケル・ジャクソンをフィーチャリングした楽曲を筆頭に今作も話題、クオリティ共に2008年、最も注目されるアルバムとなることは間違いない。