数々の前身ユニットを経て、‘69年にボブ・マーリー、バニー・ウェイラー、ピーター・トッシュに、リー・ペリーのハウス・バンド“アップセッターズ”に所属していたアストン・“ファミリー・マン”・バーネットとカールトン・“カーリー”・バーネットが合流。バニーとピーターの脱退後、“ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ”とグループ名を改め、「ワン・ラヴ」、「ゲット・アップ、スタンド・アップ」等、数多くの名曲を世に送り出した。ボブが’81年に他界して以降はアストンが正式にグループを継承し、昨年U.K.では7万5千人を熱狂させるなど往年以上に精力的なライヴを行なっている。