マーカス・ミラーが15年ぶりにプロデュースを手がけた『タイム・アンド・ザ・リヴァー』がベスト・セラー中。6度のグラミー賞に輝くアルト・サックスの最高峰、デヴィッド・サンボーンが最新作から数々のナンバーを日本初披露する。‘60年代から数々のブルース~R&Bバンドで演奏し、’75年にソロ・デビュー。ワン&オンリーのエモーショナルな音色、まるでシンガーのように歌いあげるフレーズで後進の奏者にも大きな影響を与えてきた。今回のステージにはプリンスとの共演でも知られるドラマー、クリス・コールマンも参加。ニュー・アルバムでは入魂の新曲に加え、ディアンジェロやエルメット・パスコアールの名曲も取り上げているサンボーンが、どんなナンバーをオーディエンスに届けてくれるのか、必見必聴だ。