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soejima takuma

1990年生まれ。福岡県出身。17歳より作曲活動を開始。活動を続けていくにつれフォーレやドビュッシー、グバイドゥーリナ、権代敦彦といった近・現代音楽に傾倒するようになり、自身の創作でも和声的なアプローチやミニマル性、アート性を強く意識するようになる。同時に池田亮司や渋谷慶一郎といった非楽音的なノイズミューシャンからも強い影響を受け、緻密に塗り重ねたグリッチノイズやサウンドコラージュを軸にピアノなどの生楽器を織り交ぜるスタイルを確立。近年ではBunkai-Kei recordsより2014年9月にリリースされたsmanyの2ndアルバムにピアニストとして参加、翌月にはMercedes-Benz Fashion Week TOKYOへの楽曲提供、2015年5月には画家の矢野ミチルとの共同展示など活動は多岐に渡る。