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rakia

塚原啓によるソロ・プロジェクト。
96年、J-waveのマイクロソフト主催の坂本龍一によるオーディション番組<gut label:gut on line>にてノミネート、リズムパートのタイトさや斬新なダブ処理を高く評価され、サウンド&レコーディングマガジンでも紹介される。
またJ-waveにおけるJ-phoneと大沢伸一が主催した<マーフィー&アポロオーディション>にて、作曲とアレンジを担当した楽曲「Can you keep the Faith?」が優秀作品としてノミネートされる。
98年、前衛舞踏家Kikuchi Shichihengeのダンスパフォーマンス用としてインダストリアル~ドラムンベース楽曲を提供。TVE(スペイン国営テレビ)主催のクラブイベントに参加する。
99年、劇団東京森林に劇伴楽曲を提供。
00年、審査員としてケンイシイ、DJ Krushらも参加して渋谷WOMBで開催されたローランド・グルーヴコンペティションのファイナリストとしてgroove conscious名義でノミネートされる。
04年、ユナイテッドアローズ主催のブラジリアンダンスイベント<Tsukiji Manson:ツキジマンソン>にDJとして参加、たかぎまゆ、康本雅子らと共演する。
06年、J-waveの坂本龍一<Radio Sakamoto>にて「We got the funk」が優秀作品としてノミネートされる。
また名護スパリゾートホテルにアンビエントミュージックを提供する。
他、ジャンル問わずファンクバンドの編曲やアイドルへの楽曲提供、また様々なトラックダウンに参加。
エレクトロ寄りなシャッフル~スイング系のプログラミング、またアコースティックな器楽音をE-MU SP-12 Turbo(銘機SP-1200の前身)に取り込み、PCベースのロービット処理とは一線を画す独特の音色処理は高い評価を受ける。
2008年から2014年までの充電期間を経て、2015より音楽プロデュースを再開する。