硬質なキックとグルーヴィなベースで疾走するトライバルなリズム、加えて微かで上品なメロディを融和させた独特のプロダクション。確立されたそのスタイル が多くのDJ、オーディエンスを虜にしてやまないChris Micali。ロングアイランドに生まれ、ニューヨーク、フランス、南カルフォルニアで育った彼のハウスミュージックへの関心は、気が付かぬ間にテクノロ ジーへの情熱の元に根付いていたようだ。現在はボストンを拠点に音楽活動に没頭中。John DigweedやSashaから、Chris Fortier、Jimmy van M、はたまたPaul van Dykにまで数多くのアーティストにサポートされ、Bedrock Records、Silver Planet、Tao Recordings等の大御所レーベルからリミックスのオファーを受けていることからもそのクオリティが間違い無いことが実証されている。自身では Fade RecordsやVapourといったレーベルからリリースを重ね、プロデューサーとして、リミキサーとして、正に今最も旬と言っても過言ではない。