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Alex Metric

熱 気や数々の噂は真実だった。。。Alex Metricは、DJブースからディスコの鼓動やポップスの脈拍を、ダンスフロアに存在するカラダたちの数々にもっともエキサイティングなやり方でで伝え ることのできるDJである。彼のセットはジャンルで説明するのは難しい。ダンスフロアの可能性マックスに、メロディーあり、ベースあり、 リフ、歌モノ、現 在のモダンクラブミュージックそのものがすべて詰まっている。そのフロアにいることこそが人生の醍醐味とさえ思わせてくれる数少ないアーティストなのであ る。
ロンドンベースの彼は2014年の今では、常にスタジオか世界中をツアーで駆け回る日々をすごす、誰もが一目置くAクラスの アーティストとなった。
ニュー スクールブレイクスの雄Meat Keatieとのコラボレーションでデビューした以降、アダム・フリーランドのレーベルMarine Paradeからのリリースなど、生粋のロンドン・カッティング・エッジ・プロデューサーとしてのキャリアを歩んできた彼だが、2011年には自身の音楽 性をそれまでで最も忠実に表現したとさえ公言する、Steve Angelloとのコラボトラック”Open Your Eyes"がアンダーグラウンドとメインストリームの双方から絶賛されるブレイクスルートラックとなった。2012年にセルフリリースしたUKビッグビー ト~フレンチタッチを総括したともいえる"Ammunition EP" がSkrillexの目に止まり、OWSLAと即契約、pt 2、pt3と2枚のEPで一気に全世界の注目を集め、アメリカのEDMシーンや、ビッグルームに欠かせないアクトにまで成長した。昨年のイビサのサマーア ンセムとなった巨匠Stuart Price aka Jacques Lu Contとの共作" safe with you"は、ソフトなヴォーカルと恍惚感あふれるメロディが斬新でいながら、メインストリームなサウンドを創りだすMetricの真骨頂であった。 YUKSEKとのドーバー海峡を越えたスーパーユニットThe Alexandersでの活動など、すべてにおいて動向が注目される彼ではあるが、万を持して現在準備しているは、自身初となるアルバム制作である。この 未来のダンスフロアの名盤リリース前夜、Alex Metricがついに初来日をする。このスペシャルショーケースが東京のダンスフロアにおいても歴史的な夜になることは間違いがない。