ARTISTS
>

Daisuke Miyamoto

Orienta-Rhythm

1968年京都府生まれ。大学在学中の1987年、京都市内のディスコにおいてDJとしてのキャリアをスタート。その後、京都・大阪を中心とした関西圏の様々なクラブでプレイする傍ら、1991年より制作活動を開始。94年、制作活動を本格的に行うべく上京し、97年にProducers Team “Orienta- Rhythm”を同じくクラブDJであるKenny(Ken Kitamura)と共に結成。以降、”Orienta-Rhythm”のメンバーとして活動している。

”Orienta-Rhythm”結成直後は国内アーティストのリミックスを量産しながらも、並行してNYやLondon、Italy、Spain、Franceといった海外レーベルから多数の作品を積極的にリリース。2005年、NYの名門レーベルである『King Street Sounds』と契約し、その契約直後にリリースした「Stephanie Cooke – Everything」の “Orienta-Rhythm Remix”が国内はもとより(Manhattan Records House渋谷店にて5週連続セールスチャート1位等)、世界中でスマッシュヒット(Traxsource総合チャート2位等)。彼らの名が広く知られるきっかけとなった。
その後もJoi CardwellやMichelle Weeks、Dawn Tallman等を起用した数々のヒットタイトルを同レーベルよりリリース。これまでに”Danny Krivit”、”David Morales”、”Frankie Knuckles”、”DJ Spen”、”Victor Simonelli”、”Danny Rampling”、” Jovonn “、といった世界的レジェンドDJ達のサポートを受けてきた実績を持つ。

2010年、シカゴの老舗レーベル『Look At You』より”Daisuke Miyamoto”としての個人名義では初のEPをリリース。”Nick Jones”や”Grant Nelson”、”CJ Mackintosh”、”Miguel Migs”、”Boyd Jarvis”等、トップDJ達をはじめとする世界中のDJ達からサポートを受けた。中でも、ハウス界のレジェンドである”Tony Humphries”のTOP10チャートにもランクインした「Pianofunk」が収録された「Tokyo EP」は、個人名義では初のヒットタイトルとなった。

その後、制作活動を10年間休止した後、2021年より個人名義での制作活動を再開。『Groovebom』『Decade Records』『Over The Top』『Soul Beach Records』『Hive Label』『CATELE RECORDINGS』『Floppy Disks』『CRMS Records』『Spa In Disco』『Dynamite Disco Club』『Moiss Music』『Yesenia』『And Friends Records』『Pogo House Records』といった多数の海外レーベルと契約し、2024年の現在も精力的に制作活動を展開している。
また、2021年に立ち上げた自身のレーベル『THE KYOTO TRAX』のレーベルマネージャー兼A&Rとしても活動中。