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Ksk Pudel

熊本を拠点に活動するアーティスト、DJ。

2005年にDJとしてキャリアをスタートさせた彼は、翌年に自身がオーガナイズするパーティーを開始。

同時に、熊本の主要ナイトクラブや野外パーティーなどに出演するようになり、次第に頭角を表す。

 

DJ活動に没頭していたこの時期は、最も影響を受けていたサイケデリックミュージックに傾倒。それが彼のバックボーンであり、音楽のルーツでもある。

 

近年の彼のプレイスタイルはメロディーラインが際立つTech Houseを軸に、パーカッシブでリズミカルなDeep Tech、エモーショナルでメランコリックな要素を含んだMinimal Technoなどをカラフルに織り交ぜた選曲で、躍動感溢れるグルーヴを構築している。

 

2021年より楽曲制作を開始し、Moog Minimoog Model D, Moog Matriarch, Make Noise 0-Ctrl, 0-Coast, Strega, Vermona DRM1 などをメインに製作される彼の楽曲は個性に溢れ、同年7月に"Interstellar Medium"を初リリース。

これを機に継続して楽曲を発表、中でも同年9月にリリースした4曲入りのEP "Bic Lighter" は、Beatportエレクトロニカチャートで58位にランクインし、クラブフィールドという枠を超えて、ミュージックリスナーにアーティストとしての存在を知らしめるキッカケとなる。

 

次のリリースが控える中で、現在も楽曲制作に最も力を入れており、多くのオリジナル音源をSNSなどでも常に発信している。