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Monchan

Cedar Sound Work Shop, Cedar Room Party

1990年代に単身NYに渡りブルックリンのファンキースライススタジオ、EKS レコードプラント、Downtown304, Vinylmania Warehouse等で働き2010年からNYの老舗レコードストアA1 Record Shopでダンス部門のバイヤーとして働く。

2020年夏に帰国。

ニューヨークの伝統的なハウスとディスコを中心としながらもジャンルにこだわらないスタイル。

現地ではアンダーグラウンドでは有名だったシダールームパーティーを自宅の地下で主催し毎回、超満員で入りたくても入れない人が続出。自身がレギュラーでDJをする一方でScott Grooves, Mike Huckaby, Kai Alce, DJ Spun, Dennis Kane, Geology等のゲストDJも迎い入れた。

NYのレコードショップの仲間のShawn Dub (Human Head Records), Butter (The Mix Tape Shop)とのパーティー、Loud Minorityも好評で2020年に帰国の際にはPublic Records (クラブ)で最後のイベントを終えた。

 

プロダクションではU.KGAMM、シカゴのstillove4music, ニューヨークのRazor-N-Tape, JustWhatTheWorldNeeds, Nocturnal Hazard, Downtown304, イタリアのCut My Recordsなどからリリースする一方、自身のレーベルdailysessionはすでに40タイトルほどをリリースして高い評価を得ている。

 

dailysessionのリリースの中にはDanny Krivits, Jordan Fields, Larry Heard, Kalim Shabazz, Jovonn, Anthony Naples, Nico Lahs, Loft Soul(Uchikawa)など蒼々たるメンバーが含まれる。

 

2008年から14年間、運営しているdailysession.comではニューヨークのローカルDJを中心に色々なジャンルのDJミックスを2000近くも紹介している。