2002年、片桐舞子(ヴォーカル)と河井純一(トラックメーカー)の二人でユニットMAY’S(メイズ)を結成。古き良き時代のR&B、ポップスから現在のメインストリームまで、全てのクラブミュージックを彼らなりに解釈し、上質のジャパニーズポップスを生み出している。その楽曲の聞き易さ、圧倒的な歌唱力で年齢・性別を問わず好評を得る。
2004年から渋谷や横浜などのクラブを中心に活動を本格化。自主制作CDを2枚発表し、ライブ会場、HP上のみでの販売ながら1,000枚以上を売り上げる。又、この頃からユニットという柔軟性を活かし、様々なアーティストやDJ、ダンサーをフューチャーし新たな一面を見せ始める。
2005年5月3日には最後の自主制作盤シングル 「SUMMER TIME」を発表。同日、渋谷club asiaにてリリースパーティーを行い、500人を超えるオーディエンスを集め大反響を得る。
同年11月30日には7曲入りミニアルバム「Drawing」を全国発売。また、全国発売に先駆けて、活動の拠点である渋谷での先行発売を行い、タワーレコードのチャートでは初登場8位を獲得(2005/11/9)。また携帯配信サイト「CoolSound」にて着メロ、着うた(R)の先行ダウンロードも開始。HIP HOP / R&B部門(邦楽 / 洋楽総合)にて5位を獲得。コンピレーションを除く邦楽では1位となる。
11月23日にはリリースを記念したイベントを渋谷club asiaにて開催し、前売りチケット及び会場でのCDは全て完売。このデビューミニアルバム「Drawing」は3,000枚の売上を記録する。また同アルバムに収録された楽曲「Sha la la...」が集英社発刊の女性ファッション雑誌「MORE」のTVCMタイアップになり、2005年8月26日よりオンエアー。オンエアー直後から問い合わせが殺到。過去の「MORE」のTVCM(倖田来未、LISAなどが担当)では前例がない数の問い合わせにより注目を集める。
2006年に入り、都内のクラブを中心に各地方からもゲスト招聘され20本以上のライブをこなし、6月には企画物として発売したアナログ12inch限定のリミックスが、業界最大手のレコードショップCISCOの総合R&Bチャートで2位を記録、トータルチャートでも日本人ではトップとなる11位を記録した。同じく業界大手のDMRでは2週連続1位となり、DJ界および全国のクラブシーンでかなりの注目を集める。現在は9月13日に発表予定の1st Album 『Beginning』を制作中。9月からは全国ツアーを予定している。
Official Website
http://www.clubmays.com/