ARTISTS

JUSTICE

PEDRO WINTERは語る。「『Daft Punkにはノイジー過ぎる』が、Justiceの音楽はステージダイブが出来るようなロマンチックなエレクトロニックミュージックだ。」
北パリで結成されたエレクトロデュオJusticeは、Simianという英国ポストサイケグループのNever Be Aloneという曲の「We are your friends, you will never be alone again. Come on!」とシャウトするリフレインだけを使った「Never Be Alone」というトラックでモンスタークラブヒットアンセムを生み出した。この名曲は3年目の夏を迎えても未だにヒットを続け、ついに世界中のフロアーに広がって行った。その後、Justiceのリミックスワークは、Mystery JetsからDaft Punk、Fatboy Slim、Franz Ferdinand、SoulwaxやBritney Spearsまでに及ぶ。2005年9月に、ノイジーでありながらもメロディアスな「Waters of Nazareth」EPをリリース。今年5月にリリースされた「Waters of Nazareth(Part 2)」にはErol Alkanリミックスや自分達によるセルフリミックスなどが追加され再び大ヒット。今年の秋にデビューアルバムをリリースする予定。JUSTICEが制作するトラックは、ラフでアグレッシブなハイオク感に満ち溢れているが、常に感情が一杯詰まっている凄くロマンチックなダンスフロア向けのトラックだ。現在もっともロック感を持つダンスミュージックを制作し、プレイしているアーティスト、JUSTICE。