Daft Punk、Justiceなどのフレンチ・エレクトロと双璧をなすジャーマン・エレクトロの旗手、Boys Noizeが待望のファースト・アルバム
「Oi Oi Oi」を引っ提げて帰還する。ロック、エレクトロ、ディスコを融合させた独自のスタイルがDJ Hellに認められ、03年にInternational Gigolo Recordsから1stシングルをリリースし、そのヒットにより一躍脚光を浴びた気鋭のアーティストである。前回の来日時には2ターンテーブル、2CDJと多彩なエフェクターを駆使したDJスタイルでクラウドの度肝を抜いた彼が今回のリリース・パーティーでは何を見せてくれるのか。そして、Justiceとの共演でFUJI ROCKの大トリを飾った日本のニューレイヴの索引者DEXPISTOLSのプレイも見逃せない。
■ BOYS NOIZE (BOYSNOIZE RECORDS / BERLIN)
Daft Punk、Justiceなどフレンチエレクトロと双璧をなすジャーマンエレクトロの旗手Boys Noiseが 望の1stアルバム「Oi Oi Oi」を引っ提げて帰ってくる。前回来日時には2ターンテーブル、2CDJと多彩なエフェクターを駆使した「オレ流」のDJスタイルで聴衆の度肝を抜いたBoys Noize。幼い事からピアノを演奏し、音楽好きがこうじてレコードショップで働き始め、そのきっかけでテクノ/ハウスDJをスタートする。当初は本名のAlex RidhaをもじったKid Alexとして盟友d.i.m. (Turbo)と共に活動していた。その2年後にはロック、ディスコ、エレクトロを融合させた独自のスタイルを確立し、2003年にBoys Noiseと改名し作品の制作活動も始めた。そしていきなり巨匠DJ Hellの目に留まり、International Gigolo Recordsから1stシングルをリリースする。そして続いてAnthony Rotherが主宰するレーベルDataPunkより2ndシングルをリリース。いずれもクラブ・ヒットとなり脚光を浴びることとなった。自身のレーベルBoys Noize RecordsではIvan Smagghe、Trevor Jackson、2 Many DJ’sなどの強力サポートを受けている。また、JusticeやDigitalismなども最も注目するアーティストとして各インタービューで挙げられるなど、国内外の多くの音楽ファン、アーティストに愛されている。彼のエレクトロ・ファンク魂はホンモノである。
■ DEXPISTOLS (DJ DARUMA+DJ MAAR)
200X年、進化したテクノロジーにより東京ストリートカルチャーシーンが生み出した2ピースDJバンド“DEXPISTOLS”。MAARとDARUMAの2人組。BPM123~140前後のElectro Dance Musicを軸にHIP HOPでROCKでRAVEな雑食系中毒サウンドを吐き出す。音そして様々なカルチャーを繋ぎ合わせコール&レスポンスを武器にDEXヘッズを増殖させている。
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