長年にわたり、コアなハウス・ミュージック・シーンにて、様々な名義で実験的且つ先進的なプロダクション・リリースを続ける重鎮プロデューサー/DJ、MAURICE FULTONが、約1年半ぶり待望の再来日を致します!一筋縄ではいかないユニークでオリジナリティー溢れるロフト・クラッシック・DJスタイルは、確実にクラウドを発狂させることでしょう。東京のYellowで迎えるは、これまでの来日においても幾度と共演を果たした盟友、DJ MOODMAN。NANO SPACEでは個性派揃いのDJ達がディープなサウンドを展開します!
■MAURICE FULTON
GRAND MASTER FLASHに魅了され、13歳の頃よりヒップホップDJとしてキャリアを開始。'86年にDJ WILDSTYLEとアメリカ・ツアーを行うが、その後、ガラージ・ミュージックへ傾倒。当時出会ったBASEMENT BOYSの一員としても活躍する。'96年、NYに移住。BASEMENT BOYS 脱退後、WARP、SSR、DISCFUNCTION、NUPHONIC、TRANSFUSION等の主要レーベルから様々な名義を使い分けてリリース。実験的でアブストラクトな彼の作品は、シングルはもちろん、自身の波瀾万丈な人生をストーリー展開したアルバムまで、ヨーロッパにおいて絶大なる支持を受ける。また彼の妻でもあるエレクトロ・パンク・ヴォーカリストMU(カナモリ・ムツミ)のプロデュースでも知られ、BOOF名義の2ndアルバム『A SOFT KISS BY A ROSE』のリリース、最近では、Kathy Diamondのアルバム・プロデュース、SYCLOPS名義の作品などその活動は多岐に渡る。そして、数々の来日でのプレイは、毎回高い評価をうけている。
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