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THE GREENROOM FESTIVAL '08

2006年5月に第2回が開催され、大好評を博した日本最大のサーフカルチャーフェスティバル『THE GREENROOM FESTIVAL』。2008年度は5月24日(土)横浜・大さん橋ホール、6月1日(日)大阪・名村造船所跡地にて開催が決定。第1回開催の2005年2月に生まれたTHE GREENROOM FESTIVALという小さな波が、3年の歳月を経て大きな波となり2008年5月に再び登場する。サーフィンをテーマに、音楽、アート、映像、写真をコラボレーションさせたフェスティバルである本イベントを通して、「サーファーもサーフィンをやらない人にもサーフィンの独特なフィーリングを伝えたい」そんな思いが『THE GREENROOM FESTIVAL』のコンセプトです。



※開場時間未定

※チケット詳細はオフィシャルHPにて発表・チケット:(先行販売)¥6,000 2月1日(金)販売開始

http://www.greenroom.jp/



■BLUE KING BROWN

既に輸入盤が先行でリリースされ、渋谷のレコード店では爆発的なセールスを記録しているオーストラリア出身の5人組、ブルー・キング・ブラウン。レゲエなどのルーツ・ミュージックの影響を感じさせるパーカッシヴなサウンドと非常にメッセージ性の強い歌詞、ある時はコケティシュに、ある時は力強く主張するナタリー(Natalie Pa'apa'a)の歌声がナチュラルにミックスされたサウンドは個性的で驚くほどキャッチーでダンサブルである。そのサウンドを彼らは"ニュー・ルーツ・サウンド"と呼ぶ。草の根的なインディペンデントな活動姿勢を貫いており、自ら"Roots Level Records"を設立(オーナーはリーダーのCarlo Santone)し、このレーベルが彼らの音楽の発信源となっている。楽曲の良さ、大胆なリズムアプローチ、エネルギッシュなライブと、三拍子揃ったバンドはそうはいない。デビューアルバムは2007年、遂に日本でリリースされ、5月にはTHE GREENROOM FESTIVALでの来日も果たしている。今年もブルー・キング・ブラウンから目が離せない。



■Double Famous

1993年結成。 東京発、無国籍音楽のエスペラント楽団=ダブルフェイマス。 ついつい笑顔、自由な気風、気持ち良く腰が動くエキゾチック・サウンド。90年代初頭より活動開始。ボーダレスな音楽性に目利き音楽ファンの温かい視線が集中、全国各地のライブハウス、レストラン、クラブなどでのステージに加えて、フジロックフェスティバルや朝霧JAMなど野外フェスティバルにも参加。 オリジナル・アルバムは98年のデビューアルバム『ESPERANTO』、01年2ndアルバム『SOUVENIR』、そして03年ゲストヴォーカルに畠山美由紀,中納良恵(EGO-WRAPPIN'),Leyonaを迎えたライブアルバム『LIVE IN JAPAN』がある。 04年の一時的な活動中止を経て充電完了。緩やかに再発進したその活動にさらに期待が高まっている。05年9月22日には約2年ぶりとなるニューアルバム『Brilliant Colors』をリリース。



■Rickie-G

Reggaeサウンドの中に入る巧みなコーラスワークと、伸び伸びとしたソウルフルな歌声をもつ唯一無二のシンガーRickie-G。 15歳の頃からカフェやストリートで弾き語りをはじめ、レゲエフィールドはもちろんのこと多方面から注目を集めている。2004年自身で製作したDemo CDから才能を見出され、2005年1月にV.A 『REGGAEMILLION』に参加。以来、音楽業界のみならず様々な方面へ瞬く間に話題が広がり、一年間に10作以上のレゲエ・オムニバスやR&B,HIP HOPアーティストのフィーチャリング・ワークを行う。 2006年本格的に自身の作品に取り掛かり、同時に"STARLIGHT REGGAE FESTA in明宝"を始め、多くのFESやBand showcase,Dance showcaseに出演し、活動を全国的に広げていく。2006年11月22日にファースト・ミニ・アルバム『Life is wonderful』をリリース。その独特のスタイルはジャマイカのプロデューサーからも高い評価を得ている。