my bloody valentine night! ~マイブラナイト シューゲイザーの集い vol.4~

■MY BLOODY VALENTINE

フィード・バック・ノイズの嵐と浮遊感漂うメロディを育み、シーンに強烈なサイケデリアの種を蒔いたマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン。ケヴィン・シールズ(vo&g)という希代のマッド・アーティストが進化させつづけたサウンドは、ソニック・ユースの影響を感じさせながらドラマチックな幻影を見せ、80年代後半からUKシーンを震撼し多くのフォロアーを生んだ。圧倒的なギター・ノイズとシールズ&ビリンダ・ブッチャー(vo&g)の麗しくも狂気を顕現したようなコーラス・ワークが生み出す危ういまでのバランス感覚――聴き手はただただ息を呑み快楽の渦に引き込まれていくのである。『Isn't Anything』(88年)と『Loveless』(91年)という傑作アルバムを世に送り出した後、バンドとして表立った行動は皆無であった為、このままそのサウンド共々幻想的な伝説として終わるのか、新たな音世界を現出するのか……と今後の動向が気になっていた矢先、2008年夏にイギリスでライヴを行うことが発表された!



■Furil

Asuka(vocal)、Eiji(synthesizer.programing)からなる男女ユニット。2005年9月結成。浮遊感漂うシンセ・サウンドと、それに重なる澄み渡ったウィスパーボイスが特徴。"ドリーミ-ポップ"と名付けられた彼らの音楽は、リスナーを心地よい夢の空間へといざなう。

http://www.geocities.jp/furil_web/



■gargle

アコーディオンとギターによる2人組インストバンド。インストであること、ドラム/ベースレスであることこその表現の自由度から発せられる音は聴く者それぞれに全体を通して1つのある種短編映画的心情を描く。

http://gargle.or.tv/

gargle@or.tv

http://www.myspace.com/gargleinstrumental



■DELA (CMFLG)

エレクトロニカを中心としたイベント・CMFLG主宰。海外のインディーミュージックの愛好家で、7インチコレクター。2005年3月、イベント"Camouflage"スタート。その後、このイベントに関わるプロジェクトとして「CMFLG」を立ち上げ、海外・国内の垣根の無い、インディーシーンに拘ったイベントとして、怒涛のハイペースで数多くのアーティストの来日公演を手がける。2007年にはGuitar来日公演を成功させ、本来のシューゲイザー好きぶりを徐々に発揮。http://www.myspace.com/cmflg



■DJ hiroshi (black infinite space)

UKインディーロックやアンビエント、ラウンジポップをこよなく愛する25歳。シューゲに関してはマイブラ原理主義者。インディーギターロックバンドblack infinite space(http://www.myspace.comblackinfinitespace)でVo.G.としてバンドを引っ張るかたわら、毎月第三日曜日にはDJイベントComeTogetherにてレギュラーDJとしても活動中。また国立のBar Flowersにて不定期DJナイトComforting Soundsも開催中。めがねのおねえさんが大好きです。



■die-O(In The Clouds)

シューゲイザーイベント「in the clouds」主催。hour musik、meltにてベース担当。名前の由来はまだmixiもなかった10年前、ネットの音楽コミュニティ界隈で「シューゲイザー大王」と呼ばれていたのがきっかけ。shoegazer archivesというサイトの管理人。



■HARRY:淑蘭*

ハリー:淑蘭[スーラン]"グレイスフル・オーキッド"の名を持つリアルチャイニーズ。ブレッツを運営し、OKIHIDE a.k.a.CX AUDIO IE[TANZMUZIK],PsysEx,Shin Takai,オルガノラウンジ,CHAOS,etc...収録のブレッツコンピレーションCD『SECOND BED』~wehave all the time in the world~を全国発売中!!(((SECOND LOBBY))),(((SENDERLIPS))),[COEXIST]等、ジャンルレスなパーティをオーガナイズするも、実は下北ZOO育ち&根っからのマイブラ好き★