「ピースフル」、「ハヴント・ウィ・メット」、「シルヴァー・モーニング」・・・ニューヨークが生んだAORのカリスマ、待望の再登場ボサノヴァ、ジャズ、ドゥーワップ等への愛をこめたサウンド作り、ウィットに富んだ歌詞、マイルドなヴォーカル・スタイル。多くのファンやミュージシャンからリスペクトを集める"ミスター・ピースフル"、ケニー・ランキンが待望の来日を果たす。ニューヨーク出身のランキンは1965年、ボブ・ディランの『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』に参加。'67年に実質的な初リーダー作『マインド・ダスターズ』(Mercury)を発表し、'74年の『シルヴァー・モーニング』(Little David)、'77年の『愛の序奏』(同)等で人気を確立。「ピースフル」、「ハヴント・ウィ・メット」等の自作曲は幾多のカヴァー・ヴァージョンを生んだ。2002年発表の『ア・ソング・フォー・ユー』(ユニバーサル ミュージック)ではトミー・リピューマとアル・シュミットの黄金コンビをプロデューサーに迎え、スタンダード・ナンバーを中心に新境地を開拓している。
Showtimes :7:00pm & 9:30pm
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