2007年7月より、「週末をくぐり抜け、また新たな日々を迎える人々に向けた リセッタブル音楽」をテーマにスタートしたパーティ「Runch」。 DJ/トラックメーカーとして類い希なる才能を発揮し、 確固たる存在感を放つyoshiki (TOREMA / op.disc) とジャンル・新旧を問わない音源を材料に未知の ハウスグルーヴを追求し続けるyone-ko (the suffragettes) が紡ぎ出すsunday afternoonパーティは、今では 週末最後にリセットを求める人々、週末を終わらせることが出来ない人々 を強烈に引きつける存在となった。 更なる音楽的高みを目指すパーティ「Runch」。 是非、実際にその耳で体で体感して欲しい。
■Kaoru Masugi
2006年ベルリンでのクラブ体験をきっかけにDJを始める。翌年、東京を代表するミニマルテクノパーティOrganzaのサブフロアDJへ早くも抜擢され、本格的にDJ活動を開始。独自の審美眼で選び抜いたディープかつダークなトラック群をTraktorScratchを駆使しながら、しなやかにミックス、セットを構築していく様は、既に自身にしか表現できないプレイスタイルを確立している。自身のWebサイト(http://www.hello-friends.net)にてミックスを配信する等、精力的に活動中。
■yoshiki (Torema Records / op. disc)
シンプルなミニマルグルーヴを軸としながらもファニーでひねりの効いた独自の感覚を持ち合わせたテクノDJ/トラックメイカー。 90年代中盤に地元大阪にてDJとしてのキャリアをスタート。自らのレギュラーパーティをオーガナイズし、現在ミニマルハウスまたはクリックテクノと呼ばれる先駆的な存在と指向を持ったテクノを90年代当時からいち早くプレイ。レコードバイヤー、クラブブッキングマネージャーなどさまざまな経験を生かし徐々に日本のクラブシーンへと浸透していく。03年にはベルリンやロンドンへ留学し、その頃には既に自らトラック制作も開始。現地のクラブで培った感性と自身のDJにおける独自でユニークな感覚を十分に活かしつつ、DJユーズを前提としたシンプルなミニマルトラックにフォーカスした制作を現在も続けている。05年には活動のベースを大阪から東京へと移し、06年TOREMA RECORDSからこれまでも長年にわたり活動を共にしてきたFumiya Tanaka/KarafutoとのコラボレーションEPリリースし、またMarchという名義でフライヤ?デザインやジャケットデザインも手掛けている。
■yone-ko (the suffragettes / milnormodern / Rrgular / Runch)
HipHopDJの兄から影響を受け、95年より地元愛知にてDJ活動開始。以降、名古屋・静岡・東京・大阪等日本各地でDJを行う。現在は、00年に参加したラブパレードで体験したミニマリスティックなハウスに感銘をうけ、各地で最新型のハウスジャーニーを提供中。新旧を問わない厳選された音源を材料にグルーヴというキーワードに焦点を絞って展開していくDJは、かのグルーヴマスターDaniel'DBX'Bellからも賞賛を受ける。 2005年よりso inagawa (Telegraph/minimood) & sackrai(Telegraph/Fenou) & keisuke kondo(Frankie/NachtFrequent)とともに「the suffragettes」を結成。 MilnorModernRecords、rrygular、unfoundsound、goosehound等からリリースを重ねている。また、2007年には代官山saloonにてyoshiki(TOREMA/op.disc)とレギュラーパーティ「Runch」をスタートさせ、日曜夕方に週末最後の4ビートを響かせている。
【MORE INFO】www.opdisc.com
www.suffragettes.jp
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