日曜夕刻スタートのmoxa@saloon、久々の開催です!今回は横須賀の粋人Suzukiskiのこれまた久々のライヴに、お馴染みのエレガントなプレイの白石隆之、『reverso』の流麗なブレイクビーツで注目されたLisM(a.k.a. GoHiyama)、Rush Hourよりデビューを飾ったニュー・カマーHaruki MatsuoがDJで参加。さらにOnas店主による試聴DJ!?なる新趣向もあります!
■Suzukiski
横須賀の粋人。パル・ジョイ愛聴家。日本のテクノ黎明期に『Thought』で世に登場し、中期の『Waiting』や『Message』、そして近年の『Helix』や『Ozma』に至るまで一貫して、淡々としつつも艶のある、日本人にしか作り得ないトラックを生産し続ける真の愛すべき音楽制作者。最近では、朋友rei harakamiとの共作「きえたこい」も記憶に新しい。機材一台のみの簡素なライヴ・セットは毎回、周囲を驚嘆させ、感動を与えている。
■白石隆之
日本のパンク?ポストパンク期の先駆的レーベルVanityよりデビュー以来、R&S傘下のAPOLLO、SYZYGY、NS-COM、SOUNDCHANNELなど数々のレーベルからリリースを重ね、テクノ、ブレイクビーツ、ハウス、アンビエントなどジャンルを横断しつつ、東京のアンダーグラウンドを活性化する活動を展開。『SLOW SHOUTIN'』、S as in Soul.名義のアルバムなどを経て、しばしのブランク後、過去を再編集+再構成したベスト盤『TIME6328』(disques corde)で本格的に活動を再開。
■LisM a.k.a. Go Hiyama
James Ruskin、Surgeonらの目に留まり、UKのCODAを皮切りに12インチのリリースを重ね、海外の大型フェスやレイヴにも幾度も招聘されるハード・ミニマルのDJ/プロデューサーとして活躍するGo HiyamaのエイリアスLisM。Go Hiyamaを知る人々こそを驚かせたLisMのアルバム『reverso』(disques corde)は、心地よくチルアウトするダウンテンポの快楽に満ちたブレイクビーツを展開し、新たなファンを獲得した。
■Haruki Matsuo
10代後半にテクノに感銘を受け、DJ活動を開始。テクノ、ハウスを中心に、枠にとらわれないプレイスタイルは各地で好評を得る。また、様々な音楽を吸収し、叙情的且つアグレッシヴなトラックの制作を行い、07年9月、オランダRush Hourより「Side Step Test / P.O.P.」をリリース。Laurent Garnier、DJ Rolandoはじめ各方面から賞賛を受けた。酒とダンスとロマンチック(S.D.R.)をこよなく愛する昭和男児。
【MORE INFO】www.onsarecords.com
www.corde.co.jp
www.soup-disk.com
EVENTS

