■Rasmus Faber
スウェーデン生まれのプロデューサー・ピアニスト・ソングライター。現在28歳の彼は、幼い頃からピアノを始め、19歳まではジャズ・ピアニストとしても活躍。本人曰く「19歳までは一日中ピアノの練習をしていたよ」という、他のハウス系アーティストとは違うバックグラウンドからスタートしている。パット・メセニー・グループが大好きだった、
というのもその頃の活動のせいだろう。音楽家としてプロフェッショナルな活動をし始めたときはピアニスト兼アレンジャーとして、スウェーデンのポップスやジャズ・アーチストのプロデュースなどをしていたが、若干数年前からハウス・ミュージックを作り始め、最初に制作したハウス・トラックがデビュー・シングル「Never Felt So Fly」であり、いきなり大ヒットを記録している。同年、現在ハウス・シーンのトップ・レーベルとして君臨するDefected Recordsのオーナー兼A&Rであるサイモン・ダンモア氏から、アーティストDubtribe Sound Systemのリミックスを依頼され、完成したリミックスを聴いたサイモンは感動のあまりすぐさまストックホルムに飛び、彼のマネージメントそしてレーベル・ディールをオファーしたという逸話も。その後Defectedにマネージメントを任せた彼は、自身のレーベルFarplane Recordsを立ち上げ、レーベル第一弾であり現時点で彼の最高作品ともいえるビッグ・チューン「Ever After」をリリース。国内国外を問わず大ヒットを記録し、ヨーロッパにて何十というダンス・コンピに収録されている。その後も自身のレーベルから「Divided/United」「Get Over Here」「Come With Me」等のヒットを連発し、リミックスのオファーも殺到。現在は自分のスタジオを構え、彼にとってのファースト・スタジオ・アルバムとなるアルバムを制作中。
■Y-BU(B.K.N project/花柄)
『おもしろきこともなき世をおもしろく』という座右の銘を元に、HOUSEを軸としながらもDrum&BassからRockまで幅広いサウンドをセレクトする。そして、アンダーグラウンドからオーバーグラウンドまでを縦横無尽に駆け抜ける唯一無比のプレイスタイルを確立している。イベントにより変化し緩急つけた、いい意味で期待を裏切るプレイでフロアを一体化し、オーディエンスとの距離を縮める。過去には、TOWA TEI、田中知之(FPM)、森田昌典(STUDIO APARTMENT)、DAISHI DANCE、半沢武志(FreeTEMPO)などのアーティストと共演している。最近では、"m-flo"のライブのフロントアクトに抜擢され話題を集めた事も記憶に新しい。また、『B.K.N project』として数多くのイベントの企画・制作を手掛けたり、『花柄』として楽曲制作を行うなど多忙の日々を過ごしている。
■烏來KYOTO
しなやかで妖艶なオリエンタル美と、パワフルで華やかなダンスの融合をモットーに、ハイブリッドなアーティスト集団へと成長。毎月様々なイベントに足を運ぶ、ジャンルを超えたパフォーマンスアーティストグループ。関西を拠点に活動しながらもageHa、WOMB@Tokyoやソウル・プサン・バンコク・上海とアジア四都市を回るアジアツアーに参加するなどワールドワイドな活動を展開し各地のクラウドを熱狂させ、その確かなスキルと経験に裏打ちされたパフォーマンスは、クラブシーンに新たなジャンルを形成している。
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