■ DERRICK MAY
1980年代後半、デトロイトから世界へ向けて放たれた"STRINGS OFLIFE"は、新しい時代の幕開けを告げる名曲であった。自身のレーベルTRANSMATから"NUDO PHOTO"、"THE BEGINNING"、"ICON"、"BEYOND THE DANCE"等今でも色褪せない輝きを放つ数々の傑作を発表し、JUAN ATKINS、KEVIN SAUNDERSONと共にデトロイト・テクノのオリジネ—ターとして世界中のダンス・ミュージック・シーンに多大な影響を与えたDJ、 DERRICK MAY。90年代前半まで多くの傑作を発表したデリック・メイであるが、レコード会社とのトラブル等もあり1992年以降はほとんど作品を発表せず、沈黙を守り続けている。しかし、DJとしてその実力、人気共に現在に至るまで絶大なものがあり、世界で最も多忙なDJの一人として活躍し、数々の伝説を残し続けている。シカゴ・ハウスの伝説のDJ:RON HARDYに多大な影響を受けたその斬新でエキセントリックなDJプレイはもはや唯一無比のものであり、時代に流されることなく普遍的輝きを放ち、テクノ・ファンのみならず全てのダンス・ミュージック・ファンから絶大なる支持を得ている。2006年、デトロイト・テクノのドキュメンタリ—DVD"HIGH TECH SOUL"が発売され、新しい世代からも再び注目を集めている。また『鉄コン筋クリート』のサウンドトラックのリミックスを制作し、昨年遂にリリース。長年彼の新作を待ち望んできたファンには最大のプレゼントになったであろう。世界中を旅していて日本でのプレイが最も好きだと語るDERRICK MAY、きっとまた素晴らしいプレイで僕らを感動させてくれるに違いない。
■ KEN ISHII
'93年、ベルギーのテクノレーベル 「R&SRecords」からデビュー。イギリス音楽誌「NME」のテクノチャートでNo.1を獲得、その名を世界に知らしめる。
'95年、アルバム「Jelly Tones」(R&S/SONY)をリリースし、大ヒットを記録。'96年には、「Jelly Tones」 からのシングル「Extra」のビデオクリップ(映画「AKIRA」の作画監督/ 森本晃司監督作品)が、イギリスの"MTV Dance Video Of The Year" を受賞。日本人として世界に通用する音作りができるパイオニア的存在として、ワールドワイドで高い評価を得ている。
'98年、長野オリンピック・オフィシャル・テーマのインターナショナル版を作曲、世界70カ国以上で常時オンエア。2000年には、アメリカのニュース週刊誌「Newsweek」で表紙&巻頭インタビューを飾る。同年、織田裕二主演の映画「WHITEOUT」の音楽を制作。アーティスト、 DJ、プロデューサー、リミキサーとして幅広く活動し、最近は1年の2/3もの時間をヨーロッパ、アジア、北/南アメリカ、オセアニア等、海外でのDJで過ごし、まさにインターナショナルなアーティストとして活躍している。
'04年スペイン・イビサ島で行われているダンス・ミュージック界最高峰の「DJ Awards」で "Best Techno DJ" を受賞、名実共に世界一を獲得。
昨年は愛・地球博で日本政府が主催する瀬戸日本館の音楽を担当。今や彼の才能は全世界に知れ渡り、留まることを知らない。
'05年9月には2枚組ミックス・アルバム「PLAY, PAUSE AND PLAY」をリリース。ダンスフロアで機能することを追求した別プロジェクト FLR でのリリース(REEL MUSIQ)も重ねている。'06年11月、4年ぶりとなるオリジナル・アルバム「SUNRISER」をリリース。
■ NEWDEAL = HITOSHI OHISHI [DJ/Producer/Engineer]
UK名門テクノ・レーベルPRIMEVILから2000年に「NEWDEAL E.P.」でデビュー。2003年にFROGMAN RECORDSより数枚12inchシングルを経てアルバム「metronomerampage」、コンバースのTVCMにも使用された「bleat blip every trip」をシングルリリース。
NEWDEAL名義にてアルバム「PAUSE」をリリースするほか、LAETITIA名義では、U.S.B.やBLANK RECORDSへのコ ンピレーションなどに参加。2005年、devicegirls、mmm,KLOMAなどの映像作家5組とコラボレーションしたDVD+CDをリリース。
2006年にはこれまでの彼の制作活動を総括したアルバムnewdeal/fudgeをリリース。続いて同年、Electric Hi-Fi Funkをコンセプトに自信の作品は元より、共鳴する他のアーティストやプロデューサーの作品をリリースすべく、時代に先駆けmp3専用のデジタル・ダウウロード・レーベル「Modern Tool」を始動。 オリジナル作品以外にも、WIRE02コンピにDJ TOBYとの供作、WALKMAN25周年を記念したトリビュートアルバムや、TVアニメ番組「交響詩編エウレカセブン」へ楽曲を提供。また、Hakan Lidbo、SBK(スケボーキング)、Layo&Bushwackaやオレンジレンジなどといったアーティストへのリミックスや、様々なアーティストのレコーディングなどにも参加。
また、現在はShigeo(ex SBK,mold)がフロントマンを務めるバンド「the samos(セイモス)」のメンバーとしても活動。バンド内において楽曲制作、エンジニアリング、ライブアレンジといった重要な役割をこなしており、2007年8月にBMGよりアルバム「KAFKA HIGH」でメジャーデビューを飾る。
DJやライブ活動も精力的に続けており、都内主要クラブはもとよりフランス,モンペリエやドイツ・ベルリン、ケルン、デュッセルドルフ等でのヨーロッパでのGIGやFuji Rock Festival06、07 、多数のビッグパーティーへ出演を続けている。一つの型にはまらない自由な音楽活動を展開し、テクノをベースに遊び心溢れNEWADEAL,HITOSHI OHISHIには今後も高い注目が集まる。
[Newdeal/Hitoshi Ohishi OFFICIAL WEBSITE]
http://www.newdealweb.com/
[Modern Tool -HRFQ direct link-]
http://hrfq.com/label/154
■ MACKDADDY TRAXXX
『ジャンルにこだわる事なく楽しい音を楽しむ』を、コンセプトにしたオリジナルPARTY SOUND。最新の曲からCLASSICまで現場に応じた選曲には定評あり。当ウエアブランド「MACKDADDY」企画によるイベント「SWEETBROWN」を全国にて展開し、また、これまでに数々の音源をリリースしており、その全てにおいて好評価を得ている。毎月第1金曜日、新木場ageHaプールサイドの「FEVER」等のレギュラーイベントに出演中。
■ YATT
2005年結成 DJ TAKAKAHNとYOSHIROTTENによるDJユニット。
東狂エレクトロパーティーLINDAを主宰。70s80s90s00sROCK,NEWWAVEからELECTRODISCO,BAILE,BREAKSまでお互いに好きな音楽をYATT化しフロアに放ちます。近年はBANG GANG, KIM, GILDAS & MASAYA, LOVELY JONJO等と共演。2008年にはUKにてMODULAR PARTYやDURRRへの出演予定有り!楽しい夜のおともにYATT!!!!!
■ DJ M.S.K.
1993年よりDJ、音楽制作活動を開始。
DJ M.S.K., MASAKI TOKUNAGA, MAGDARISE(+DJ MAAR),ZAZZBUCKETS(+Dr.WADA),などの名義で多数のプロデュース、リミックスを手掛ける。HOUSEミュージックを軸に自身のルーツであるPUNK,ROCK,ELECTRO,HIP HOPの要素を加え展開するTUNEは要必聴DJ及びダンスミュージックのネクストステージへの挑戦を続ける06年冬ナイトリストミュージック(JPN)よりMAGDARISE EPをリリース。
■ KUROMITSU(kuromitsu.com)
96年GOLDで行われたTIME TRANCE のPARTY「 DJ TSUYOSHI』に衝撃を受け、GOA TRANCEのSOUNDに目覚める。
TIME TO GALAXYよりZETA(1996~2004)でアルバム3枚リリース。他にサウンドトラック、ゲーム音楽に携わる。02年よりKUROMITSUでアンビエントの活動を始める。ELF, NORD FORMなどのアンビエント・コンピレーションに参加。その楽曲はTBS「世界遺産」にて使用され評価が高い。DJ, LIVEを定期的に行い、ジャンルにとらわれずに活動を展開中。QUINTRIXのDJ KEIとのユニット『INDIGOEXPLORER』としてもLIVEで活動している。
■ SUKE vs KOKI
SUKE(breath/Hypnotic Portal/Space kindergarten)
独自の世界観とブチ曲がった選曲で一気にフロアを爆発させるbreathきってのロケットランチャー。近年ではFullmoon Recordsの東京ツアーやStudio Cube 326で緑-ryoku-等のパーティーをプロデュース。オーガナイズ、DJ共に精力的に活動している。様々な海外のトップアーティストやパーティーのプレイ経験から織りなす彼ならではのHOTでCOOLなパフォーマンスは他の追従を許さない。そしてそのスピードボール感は果てしなくどこまでも続く。
■ KEIKI(Extra Music/Manic Dragon Rec)
アンダーグラウンドパーティ「幻香音」のオーガナイザー兼レジデントDJとして長きにわたり活躍。2006年からニュープロジェクト「Extra Music」を立ち上げ再始動。また「Manic Dragon Rec」や「Triplag Music」などのレーベルDJ・プロモーターとしても幅広く活動している彼は、自身のライブプロジェクト始動 のためオリジナルトラックの制作を開始。 2008年2月「Kabrathor Rec」から「Psychorhythm」名義でコンピレーション(IJIGEN -Another Dimension-)に参加。また「Manic Dragon Rec」からMIX CDのリリースなども控えている。
■ Imai.the Techno(Techno Product/Draconic jp)
1994年渡米。L.AにてDance Musicに出会う。2004年、G-Style(川越)にてトランスパーティ"TRICK"を立ち上げ、同年8月にはHong Kongでのプレイを経験。また、Full Moon Party等数々のパーティに参加。現在、club Jam(高崎)にて"MELTING"のレジデントDJとして活動中。DRACONIC.JP/ Techno Product所属。
- DATE:
- 2008-04-05 SAT
- OPEN:
- 23:00
- VENUE:
- ageHa
- PRICE:
- ¥3500
- LINE UP:
- [DJ]【ARENA】GUEST:DERRICK MAY(DETROIT),KEN ISHII,HITOSHI OHISHI,【WATER BAR】DJ:DJ KUSAKABE(MACKDADDY TRAXXX),DJ M.S.K.,YATT,【TENT】SUKE vs KEIKI(breath/Hypnotic Portal vs Extra Music/Manic Dragon Rec),Imai.the Techno(Techno Product/Draconic jp),CHEST!!!(DORMITORY K),Matsu(DORMITORY K),HIDEYUKI OZAKI,kyohsuke,

