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Shangri-La 13 "SPLASH"

毎回3,000名以上を動員する、アジア最大のゲイミックスパーティー「SHANGRI-LA(シャングリラ)」。春到来!ゴールデンウィークのShangri-Laのテーマは"SPLASH"(飛沫)。そう、アリーナで、プールで、ダークルームで…水しぶきや、汗や、いろんなものが…SPLASH!!!

今回もアリーナは、パワー大全開!ゲストDJには、毎週世界各国で、活躍中のTOM STEPHAN aka SUPERCHUMBOが来日。ど迫力のエレクトロトライバルサウンドで、フロアーを興奮の坩堝に巻き込みます。

テントには、関西一やっすい…もといイケメンだらけのコテコテオネハパーティー「BATTLE」が10周年東京場所として再登場。アイランドでは、LOUNGE「LOVE & SEX」が。POOL SIDEでは、定番TECHNO, HARD HOUSE PARTY「HARD & SOUL」。

いつにも増して盛り沢山な夜のワンダーランド、Shangri-La 13 "SPLASH"へようこそ!



www.ageha.com/gn



■TOM STEPHAN aka SUPERCHUMBO

http://www.tomstephan.com/

アップステートNew Yorkにて音楽好きの父親の元に生まれたTom Stephan。1歳の誕生日にはドラムセットを、2歳の誕生日にはキーボードを、3歳の誕生日にはギターを父親からプレゼントされ、音楽的に非常に恵まれた環境で育つ。Nitzer BobやDepeche Mode等のエレクトロニック・ミュージックに影響を受けて少年期を過ごした彼であったが、ハウス・ミュージックには当時全く興味が無かった。しかし半ば強引に友人に連れて行かれたNYの大箱[Sound Factory]でJunior VasquezがプレイしていたX-Press 2のトラックに衝撃を受け、その後は[Sound Factory]の常連となっていった。



後に、ロンドンの映画学校に入学し、友人のターンテーブルでミックスの練習をつんだ彼は、ミックステープをとあるプロモーターに手渡した。それがきっかけとなり、ロンドンの[Substation]にてレジデントDJとして5年間活躍。さらに[Ministry Of Sound]でDanny Tenagliaの前座DJを務めることになる。幸運にも当時Dannyと同席していたのRob Di Stephanoと親しくなり、からSuperchumbo名義、最初のシングル "Get This" をリリースすることとなる。ロンドンでは[Turnmills]にて「Roach」、そして[Crash]にて「Tank」という彼自信のイベントを開催し、確実にフォロワーの数を増やしていった。



彼のDJスタイルはディープ、トライバル、ファンキーなHouseを絶妙に織り交ぜたものである。言い換えれば、「エレクトロニック・ミュージックで綴るダーク・サイドへの旅」とも言える。



「DJがかけている音楽に夢中なときは、何か聞き逃すんじゃないか不安でフロアから離れられないような感覚に襲われることがある。自分のDJセットでもそんな全体的な統一感を作ろうと努力しているよ。緊張感のある映画で目が離せないような感じかな?ロング・セットじゃないとなかなか難しいけどね。」



2001年によりリリースした "The Revolution" は世界的大ヒットとなり、イギリス国営放送-BBC Radio1-で金曜日にレギュラー番組を持ち、ダンス・ミュージック業界で最も影響力を持つDJの一人であるPete Tongは、このトラックを「2001年のベスト・ソングである」と発表したほか、Tomが手がけたMissy Elliotの "Get Yr Freak On" のRemixを番組で何度も繰り返してプレイするほど彼のプロダクションのファンであった。この他、TomはKylie Minogueや、Basement Jaxxの著名アーティストのリミックスを手がけており、その高いクオリティーは全世界のDJ達に愛されている。現在発売中の "The Beat Is…"はビルボード・ダンス・チャート1位を獲得し、今世界的に最も注目されているDJ/Producerであることは間違いないだろう。



■SAWA

http://www.djsawa.com/

日本におけるプログレッシヴハウスシーンの先駆者としての評価を確立した彼は、2004年からはのレジデントDJとしてアジアでのプレイに力を入れており、同年8月にはシンガポールで開催され8,000人を動員したに日本人DJとして初めて出演。同時にリリースしたMIX CD「Nation.04」はシンガポールのHMVダンスチャートで初登場3位を記録した。その後も台北、香港、シンガポール、マレーシア、上海、バンコク、ソウルでプレイするほか、プーケットで開催されたに3年連続出演。またアジアを中心に展開されている衛星ミュージックチャンネルCHANNEL[V]に出演、インタビューとクアラルンプールでのプレイが世界にオンエアされた。いまやアジアン・サーキット・シーンで最も注目されている日本人DJである。最新作は2006年ゲートレコーズより発売されたMIX CD「Welcome to SHANGRI-LA Mixed by DJ SAWA」。ファンキーハウス、エレクトロ、トライバル…と、いま最もキャッチーで新鮮なハウスミュージックをコンパイルした一枚。