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IG CULTURE PRESENTS『ZEN BADIZM』RELEASE PARTY同時開催 "Red Bull Music Academy Info Session"

[MORE INFO] http://kontacto.jp

[備考] *要顔写真付ID



クロスオーバー・シーンの最前線「フューチャー・ブラック・ミュージック」の超豪華パーティが開催ロンドンをベースに活動する、クロスオーバー界のトップに君臨するプロデューサーIG CULTURE。ついにリリースされる待望のアルバム『ZEN BADIZM』を記念したパーティーが世界中からスペシャルゲストを集めて開催。ロンドンからはアイジー・カルチャー、日本初来日となるフューチャ・ソウルの雄、スティーブ・スペイセック、グローバルコミュニケーションでの活動も名高いマーク・プリチャード、アンダーグラウンドヒップホップシーンで大人気のコンシャスラッパー、ジョン・ロビンソン、伝説的ハウス・ダンサーのブルックリン・テリー、国内からはジャジースポート・クルーなどを迎えた超豪華パーティーだ。世界のクロスオーバーシーンのトップ・アーティストが集合し、「フューチャー・ブラック・ミュージックの最前線」が体感できるビッグイベントとなるだろう。そして、"Red Bullミュージック・アカデミー インフォセッション"も同時に開催される。これは今年11回目を迎え、バルセロナにて開催されるRed Bullミュージック・アカデミー(RBMA)の説明会となっており、アーティストのインタビューを交えたミュージック・レクチャー等を開催。世界で活躍するトップレベルのアーティストの生の声を聞くことのできる貴重なイベントとなります。



"Red Bull Music Academy Info Session" @SALOON

OPEN/START 20:00

Red Bull Music Academy http://redbullmusicacademy.com

Red Bull Music Academy Radio http://rbmaradio.com



●IG CULTURE(アイジー・カルチャ-)

アイジー・カルチャーはロンドンを中心に活動するプロデューサーで、LikwidBiskit、Son of Scientistなど、さまざまな名義で活動。90年代初頭のアシッドジャズ時代からクロスオーバーシーンを牽引する彼は、天才的なアイデアと"真っ黒なヴァイブス"で、ジャンルを越えた多くの音楽ファン、DJ、プロデューサーたちから絶大な支持を得ている。特にニュー・セクター・ムーヴメント名義でリリースしたアルバム『ダウンロード・ディス』(VIRGIN)は「未来のブラックミュージック」として今でも語り継がれている名盤だ。また、アイジーはジャズ、ファンク、ヒップホップ、レゲエ、ドラムンベースなどのエッセンスを凝縮したリズム「ブロークンビーツ」の発明者としても有名で、イギリスのベスト・パーティー賞を受賞した「CO-OP」を主催するなど、クロスオーバーシーンそのものを作り出したと言っても過言ではない。イギリスやヨーロッパ、アメリカのみならず、DJカワサキ、沖野修也、DJミツ・ザ・ビーツ(ジャジースポート)、ジャズトロニックらの活躍で盛り上がる日本のクロスオーバーシーンでも、"天才"と評されるプロデューサーである。



●STEVE SPACEK(Africa Hitech)(スティーブ・スペイセック)

ソウル/R&Bとエレクトロ/ハウスの間で独特のセンシュアルなサウンドを作り続け、ジャズ・シーンからR&Bまで幅広いシーンで活躍する3人組。2000年のデビュー・シングル"Eve"ではリミキサーにJay Deeを迎え話題を呼ぶ。そのヴォーカリストであり、キーマンであるSTEVE SPACEKは、卓越したビート・プログラミングと、ニューソウル的なヴォーカルを併せ持つ人気プロデューサー。その独特のヴォーカルで多くのリスナーを虜にしている。



●MARK PRITCHARD(Harmonic 313/Warp Records)(マーク・プリチャード)

UKテクノ・パイオニア。かのエイフェックスツインことRICHARD D. JAMESと共に制作活動をしていたこともある、トム・ミドルトンと共に結成したユニット<グローバル・コミュニケーションズ>においては「アンビエント史上に残る名盤」と称されたアルバム『76:14』を残し、同じくトムとの別ユニットでは上質のエレクトロ作品をリリース。昨年、スティーブ・スペイセックとの共作"Turn It On"をよりリリースし、見事なダブステップを披露。また今年1月にはHarmonic 313名義にて新作EP『EP1』がリリースされている。"Problem1"から"Problem6"まで同タイトルの6曲が収録された同EPに未収録の新曲 "Problem7"は、オフィシャル・サイトに開設されたオンライン・ゲームに勝つと無料でダウンロード可能となる試みを行なう。



●JOHN ROBINSON(ジョン・ロビンソン)

サウス・ブロンクス生まれのクイーンズ育ち。ヒップホップの良心を受け継ぐリアル・B BOYがジョン・ロビンソンだ。ソウルフル・ヒップホップ・ユニットSol UprisingやScienz Of Lifeの作品でもカルト的な人気を集め、現在は、アングラB BOYに大人気のヒップホップ・レーベルSharman Workを主催する。プロデューサーにはMadlib、MF Doomらを迎えた最新アルバム『Leak Edition 2』は大きな話題を呼んだ。そのコンシャスなラップ/プロデュース・スタイルは、現在のクロスオーバーシーンでリアル・ヒップホップ精神を最も忠実に継承するアーティストと言われている。また、クラブ・ジャズシーンでも注目されているアイジー・カルチャーとの新ユニット「サイエンス・カルチャー(Scienz Culture)」もスタートし、アイジーの新作『ZEN BADIZM』では、NASを彷彿とさせる"リアル・ラップ"を披露している。



●BROOKLYN TERRY(ブルックリン・テリー)

マライヤキャリーのバックダンサーとしても有名なダンスチーム、エリートフォースに所属した伝説的存在のハウス・ダンサー。ダンスとは音楽だと言い切る彼は、その超人的なテクニックとソウルフルなグルーヴをあわせもつダンス・スタイルで世界中のダンスイベントからのオファーが絶えない。現在はダンス・フュージョンのメンバーとしてPVの演出等を行っている。『ZEN BADIZM』の音楽性に共感したテリーとアイジーとのダンス・コラボレーションは必見だ。