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ミュージアムカフェ「マドラウンジ」オープニング・パーティー

■King Britt (キング・ブリット)

フィラデルフィアをベースに活動するプロデューサー/DJ。ルーツに立ち返った80's のブラック・ミュージックを繰り広げるSylk 130、未来志向のトランス感覚が特色のScuba といった数多くの名義を使い分け、作風もハウスからシルキーなソウル、ジャジー・ビートまで幅広い。MAW やムードII スウィングといったNY のDJ たちはもちろん、4 ヒーローなどとも親交が深く、瞬く間にダンス・ミュージック界のVIP となってしまったアーティスト。自身のレーベル<FIVESIX>より、ジョディー・ワトリーやミシェル・シャロウをリリースし、パーク・ハイアット・シカゴのコンピレーション『on the Seventh』も手掛ける。シスター・ガートルード・モーガンのアルバムで新たな側面を見せ、彼のテクノ・プロジェクトであるノヴァ・ドリーム・シークエンスの『interpretations』をリリース。さらにボブ・マーリーのトリビュート企画にてアーシュラ・ラッカーを起用し、見事な現代版“No WomanNo Cry”を披露。さらに同年、マイケル・マン監督の映画『マイアミ・ヴァイス』ではサントラとして曲の提供も行っている。いずれもあらゆるジャンルを操る彼のエクレクティックな世界でファンを魅了しているのは間違いない。



■Alma Horton(アルマ・ホートン)

その多様性に富んだヴォーカルスタイルがゆえに、シルク130 など、キング・ブリット関連の作品をはじめ、4 ヒーローの“Hold It Down”などでリード・ヴォーカルを務めていたレディ・アルマことアルマ・ホートン。アーシュラ・ラッカーやG・ラヴ&スペシャル・ソースの楽曲にも客演し、〈ブラック・リリー〉へ連続出演するなど、もはやフィラデルフィアではVIP 扱いの有名人。3才の頃からゴスペルで歌い始め、10 才なる頃にはアメリカ中の教会で歌っていたと言う彼女、その後フィラデルフィアの著名なスクールシステムで音楽、演劇、ダンスを学ぶうちに現在の様にゴスペル、R&B、ハウス、アシッドジャズ、そして勿論ソウルといった様々な要素が絡み合った彼女自身のスタイルを見つけ出す。ネクスト・フィリーの急先鋒とも言えるシンガーである。

http://www.ladyalma.com/