EVENTS

E-NAUT(GW)

森タワー3F美術館・展望台入口に専用受付カウンターを設置いたします。



******clubberia限定ディスカウント******



enaut@hotmail.co.jp へ、

件名:5.3E-NAUT予約希望

本文にカタカナフルネーム x 人数 を書いてメールしてください。リスト登録後に確認のメールを返信いたします。お一人様2500円(1drink)でご入場いただけます。ぜひご活用ください。お申し込みはお早めに・・・。



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WE ARE MADE IN TOKYO.

やっぱり、東京はおもしろい。世界最先端の情報を吸収・咀嚼したアーティストたちが毎週クラブで音楽・映像の実験をおこなっている。たがいを刺激して、化学反応をおこし、まだ誰も聴いたことのない音楽を生み出している。東京独自の音楽文化を形成している。でも、日本人は、日本人アーティストを軽視する。もうとっくの昔から、世界のクリエイターが東京に注目しているのに。こんなにおもしろい音楽をつくる人たちがこの街にいるのに。それを知らず、この街で暮らすなんて、もったいない。だから、東京の地下で蠢くアーティストを、みなさんによく見えるように紹介するために。東京電子音楽フェスティバル「E-NAUT」を海抜250mにあるマドラウンジでおこないます。あなたの好きなアーティストが参加しているかもしれません、名前すら聞いたことのないアーティストがいるかもしれません。でも、出演するすべてのアーティストにご注目ください。21:00からご来場ください。きっと、あなたが知らなかった音楽との出会いがあるはずです。



TECHNO REBELS NOT DEAD(門井隆盛)



■CALM(Music Conception)

日本の「チルアウト / バレアリック」ミュージックの先駆者の一人。97年に『Calm EP』にてデビュー。98年『Shadow of the Earth』、99年『Moonage Electric Ensemble』をリリース。その後、日本に限らず世界中のレーベルへ楽曲を提供する。02年OrganLanguage名義でのアルバムをリリースし、CALM名義とは違う新たな展開をしていく。その後、自身のレーベル「MUSIC CONCEPTION」を立ち上げ、無名ながらクオリティーの高い、オリジナルなアーティスト達をリリースしていく。03年CALM名義の3作目のアルバム『Ancient Future』、04年にはダンスミュージックを中心に据えるプロジェクトCALM presents K.Fを開始し、同年にアルバム『KeyFree』をリリース。DJとしても活動を行い、その幅広く深い知識を生かした暖かいプレイスタイルは多くの人達に好評を得ている。06年にはTHA BLUE HERBのILL-BOSSTINOとの新プロジェクトJAPANESESYNCHRO SYSTEMもスタートさせた。07年冬4枚目のアルバム"Blue Planet"を、08年2月には"Silver Moon"をリリースした。

www.music-conception.com



■Ian O’Brien

キーボード、ギターを操るマルチ・プレイヤー、プロデューサー/DJ。大学の頃に耳にしたDerrick May等のデトロイト・テクノに触発され、95年にMemory Tree名義による“Memory Tree EP”でデビュー。96年にFeroxから出世作“Monkey Jazz EP”とアルバム“Desert Scores”をリリース。この頃は自他共に認めるURのMad Mikeのフォロアー的作品であったが、名門レーベルPeacefrogへ移籍し、フュージョン、ファンク、エレクトロ、アンビエント等の要素を取り入れることで、フォロアーの域に留まらない比類ない才能を発揮。特に彼の最重要作品と称される「Eden EP」は、正に70'sジャズと現代テクノの融合「ハイ・テック・ジャズ」が表現された傑作。テクノの領域を超え、孤高の宇宙観を湛えた唯一無二の「Ian O’Brienワールド」を確立した。2008年5月、ミックスCD“Mi Mix”をリリース予定。

www.myspace.com/ianobrienproductions



■Ametsub(PROGRESSIVE FOrM)

東京を拠点に活動する音楽家。半野喜弘や青木孝允らを筆頭とするPROGRESSIVE FOrMからリリースされた「forma2.03」に20歳で参加し、国内外から評判を集める。2006年、待望のデビューアルバム 「Linear Cryptics」をリリース。その衝撃的な美しさは反響を呼び、世界最大のエレクトロニック・ミュージック・フェスティバルを起源とする、sonarsound tokyoにも出演。ゲームボーイによるパフォーマンスも話題となり注目を呼ぶ。その後全国各地でライブを行い、Vladislav DelayやBlue Foudation、竹村延和、Numb、O.N.O等との競演も重ねる。更には海外からのリミックスオファー、多岐に渡るV.A.への参加、メディアアートやTV番組にも楽曲が使用される。2007年には野外フェスティヴァルSense Of Wonderにも出演、多くのオーディエンスを魅了したライブはスペースシャワーTV放映に選出される。d.v.dのJimanica(drum)とのコラボレーショ

ンも始まり、Jimanica × Ametsub としてミニアルバムがリリース。初ライブで

はPARA、クラムボン、toeと共演、秋には渚音楽祭への出演も果たす。暗く美しい独自

の世界観と、まるで情景を描写する様な音楽性は、今後の活動と次回作に期待が高ま

る。

www.drizzlecat.org

www.myspace.com/ametsub3110





■TAKAMORI K. (utopia)

DJ&文筆家。現在はマドラウンジ、YELLOW、UNIT、MODULEなどで活動中。さらに甲府のJUJUで「utopia」をレギュラー開催している。2006年〜2007年にはジェフ・ミルズ、DJ Krush、ケンイシイと共演。全国5都市のツアーも成功を収めた。その卓越した審美眼には定評・実績があり、07年春よりNapsterにアーティストプレイリストが掲載されている。また音楽評論家・門井隆盛としてはミュージックマガジン「年間ベストディスク(ハウス・テクノ部門)」のセレクターをつとめている。さらにNYハウスのドキュメンタリー映画「MAESTRO」、ジェフ・ミルズのDVD「BLUE POTENTIAL」、メル・シェレン著「パラダイス・ガラージの時代(下巻)」の字幕監修・翻訳を行うなど、その活動は多岐に渡り、尽きることのない音楽への愛情を表現しつづけている。

www.napster.jp/music/playlist/library/100001825.html





■mophONE(moph record)

moph record 主宰の mergrim、shotaro hirata、 zariganicurry、tujirouによるユニット。2007年6月、moph orchestra としてmoph record V.A." sneaker"で初の音源リリース。各方面から高い評価を受けた。綿密さ・ 多彩さ・バランサーとしてのmergrim、先鋭的なビートを繰り広げるshotaro hirata、色鮮やかな音色を操るzariganicurry。それぞれバックグラウンドの違う3人の音楽性が絶妙のバランスを作り出し、複雑に処理された電子音やサンプリング音のカットアップが縦横無尽に響き渡るが、その作りは巧妙で聴きやすい。2007年8月、映像を用いたビジュアル表現を担う tujirouが加入、mophONE と名称を変えて再始動。映像を「視覚化されたもうひとつのトラック」と捉え、ライブパフォーマンスの可能性をさらに探求していく4人が、今後どのような新しい表現を提示してくれるのか期待を集めている。2008年夏にファーストアルバムのリリースを予定し、現在制作中。

www.mophrec.net/

www.myspace.com/mophonemusic



■DJ REMI(R20)

東京屈指のシカゴハウス愛好家。10代でDerrick CarterやDJ Sneakの洗礼を受け、DJを始める。過去には青山Maniac Loveでの“LUMBER”渋谷でMODULE“LEMIOLI”のレジデントを勤め、CHICAGO HOUSEをキーワードにテックハウスやダブハウスなど幅広くプレイし、ファンキーなGROOVEを作り上げるプレイスタイルは東京のハウスシーンでも実力は認められ、Derrick Carter、Ian Pooley、Doc Martin、Luke Solomon、Greens Keepersなど海外DJとの競演もこなす。そして、NEW PARTY“R20”ではどのような進化をとげるのか目が離せない。

www.r-20.jp



■KOJIRO aka MELT(CHANNEL03)

都内近郊で培養されているオルタナ・ダンスミュージックを発信するレーベル"CHANNEL03"主宰。下半身主義者の発展場“SEXSEXSEX”@module、メタボリックな心身を開放する為の野外パーティー型運動会“FITNESS”(08年は5/31に東丹沢キャンプ場リッチランドで開催)、レイブミュージックと塩化ビニールアーカイヴ(レコード)演奏家の融合型パーティー“MASSMINORITY”などなど・・様々なパーティーを都内にてオーガナイズ。パンク〜レゲエ、ダブなどを通じてデトロイト・テクノへ・・幅広い音楽趣向を持つ。

http://www.channel03.jp



■DJ Trio (bugalow)

光と影。必ず存在する二つの要素。その暗く深く、温かみのある影を、4つ打つ鼓動として表現するDJ。現在moduleにてパーティー、bungalowをオーガナイズ。自分のお気に入りアーティストに出演してもらい、ダンスミュージックを独自の解釈でオーディエンスに提供。ピアノ音楽ユニット、bocca grandeにおいては楽曲を制作し、クラブにおいてライブを敢行。また逗子フィルムコミッション、シナリオ大賞受賞作品「ブルータングサージョンフィッシュの腐敗過程」にピアノ主体のフィルム音楽を提供。優雅で変態的なトラックをディープに轟かせ、異様な空間を作り出す。

http://bungalow.jp



■DJ 蟻(moph record)

moph record主宰者のひとり。1996年にDJとして大阪で活動を開始。2001年から東京に拠点を移し、i am robot and proud、竹村延和、Numb、?Saidrum 、Ametsubu、pianaなど国内外の様々なアーティストと競演している。原曲とは全く違う解釈でElectronica〜Breaks〜4つ打ちまでジャンルに捉われずPLAYするスタイルだが不思議と統一感がある。暖かさ&硬さ、柔剛織り交ぜた音の空間を作り上げ、独特の世界観を紡ぎだしていくのが特徴。SoniCouture〜おとつかい〜名義でラップトップLIVEも行なっている。2007年夏、numb,eater,Ametsub,mophONE [ex)moph orchestra] などを収録したコンピレーション『Sneaker / V.A.』をmoph record主宰者として発売している。

http://www.mophrec.net/??

http://blog4.fc2.com/ari7music





■REALROCKDESIGN

1996年よりスタート。以来ジャンルにとらわれず広告、エディトリアル、映像、ウェブ、VJ、音楽と様々なメディアで活動。「一瞬感じたものをインターフェイスに閉じ込め、目に見えない何かをグラフィックとして落とし込む事」をコンセプトに進化し続けるデザイナーズ集団。

http://www.realrock.co.jp/



■SHANE LESTER (W+K東京LAB)

シェーン・レスターはグラフィック、モーション・メディア、そしてインタラクティブのデザイナー。太陽に満ちあふれたカリフォルニア州オレンジカウンティー出身のポスト80‘s世代で、超一流のブリトー・ジャンキー、ビデオゲームおたく、コンピューターミュージシャンたちに囲まれて育つ。いつしか敬虔なハイテク信者となり、若くして難解なフラッシュアニメや多様なデジタルメディアを使った実験に熱中し始めた。



■fantasistautamaro(mashcomix)

漫画家、Illustrator、Textile artist。総勢25人からなる、漫画、アート、デ

ザインを軸にした創作集団、「mashcomix」メンバー。

www.mashcomix.com



■VJ HAJIME

過去8年にわたり都内を中心にVJとして活動。西麻布YELLOWで開催されたHI-LIFEにおいて5年間毎月レギュラーVJとして参加。ここ4年間、YELLOWのアニバーサリーDVDを毎年制作。その映像は同クラブにて毎日プレイされ続けている。また、アーティストや関係者からの信頼があり、YELLOWで開催のFrancois K.のdeepspaceやALEX from TokyoのTIMEWARP等で毎回Visualを担当している。過去Timmy RegisfordのプロモーションDVDを制作した経緯より、今年4月に発売されるNEWアルバム"PLACES AND SPACES IN TIME"の楽曲に合わせた自身のVJ映像DVDが特典として収録される。現在Body&SOULのartworkで知られるtomozo氏のArtwork VJ DVDを製作中、今春発表予定。



■MOA(++A)

建築家/美術家。古代遺跡の崇高さと現代のテクノロジーとを未知なる運動の中で昇華させていく・・・建築家として設計事務所を主宰するのと並行し、visual artistとしての活動も展開。実写映像とプログラミングから生成される映像とを官能的に融合させ、独自の詩情溢れる世界観を創出している。参加しているMinimalTokyo(国際的なメンバーで構成されるアーティストの集合体)のイベントで海外ゲストとの共演を続け、国内最大のデザインイベントDesignTide、グラフィックデザイナーAlexander Gelman(MoMAより世界で最も影響力のあるデザイナーとして選出)のexhibition、Tokyo Art Beat主催のイベント、Liquid Note recordsへの参加、いくつかの大型野外フェスティバルへの参加等、活躍の場を広げている。

http://www.twoplus-a.com/



■AKIKO ISOBE

1977年生まれ。フォトグラファー。「フィリップモリスアートアワード2000」入選。「エプソンカラーイメージングコンテスト2000」伊藤俊治審査員賞受賞。第18回写真「ひとつぼ展」入選。「塩竈フォトフェスティバル2008」塩竈賞受賞。2001年武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。現在、雑誌、広告等、様々なメディアで活躍中。

http://www.isobeakiko.com/