高橋幸宏、原田知世、高野寛、高田漣、堀江博久、権藤知彦という堂々たるキャリアを持つ6人による新バンド「pupa」の瑞々しくも攻撃的で、エレクトロニックでありながら温かい唯一無二のサウンドスケープが間もなく完成!!そして、アルバム発売を前にして、急遽ライブも決定!! このライブでpupaの全貌が明らかになるか?!
様々なミュージシャンとのセッションを行ってきた高野寛は現在、GANGA ZUMBAの中心人物として、国内はもとよりここ数年ヨーロッパや南米で定期的に行っているライブ・ツアーは常に大成功をおさめています。細野晴臣をはじめとする大ヴェテランから高木正勝やキセル、そしてサケロック・オールスターズなどでセッションを行う高田漣はペダル・スチールを中心とした弦楽器だけでなく、エレクトロニックを巧みに操る名手として引っ張りだこである。言わずと知れた売れっ子キーボディストの堀江博久はコーネリアスのメンバーとして国内外で活躍する一方、cocco、木村カエラやラヴ・サイケデリコなどのメンバーとしてその抜群のセンスは誰もが知るところである。コンピュータと管楽器を操るpupaの心臓部である権藤知彦はその独特のポップ・センスでUAやラヴ・サイケデリコなどのサポート・メンバーとして活躍中。原田知世は昨年、久々に発表したアルバムを期に行った全国各地でのコンサート・ツアーは各公演とも大好評。エレガントでありながらキュート、そして、彼女ならではの唯一無二の存在感で客席を魅了しました。高橋幸宏は一昨年の久々のソロ・ライブ以降、サディスティック・ミカ・バンド、Human Audio Spongeなどの旧知の仲間たちとのライブが続きましたが、すでにこの新バンドpupaのパフォーマンス・イメージも固まっているようだ。
果たして、この百戦錬磨の6人がpupaとしてどのようなライブを展開するのか?
昨年10月にネットを介したやりとりで始まったレコーディングも今年に入り、ようやくメンバー全員が一堂に会し、濃密に、そして恐るべき集中力で進行しました。レコーディング中のメンバー間での会話で出て来たキーワードとしては、「Burt Bacharach」「セッション」「Brian Wilson」「エレクトロニカ」「Neil Young」「morr music」「mum」「Hirth Martinez」「Bob Dylan」「Beatles」「MARZ」「合唱」、そして、「川」「雲」「渓流」「森」「フライ・フィッシング」などの自然にまつわるキーワード群。メンバー全員が作曲、もしくは作詞を手掛け、メンバー全員がヴォーカルを担当するこのバンド。各メンバーが持ち寄る楽曲が個性的なうえに、それぞれがそれぞれのアイディアに触発されて、予想を越えた新たな音世界で、ポップ・ミュージックでありながら、ポスト・ロックやシューゲイズ、エレクトロニカ、オルタナといったジャンルを軽く超越したサウンドスケープが展開されています。
そして、アルバム発売に先行して、急遽ライブも決定! このライブでpupaの全貌が明らかになるのか?!
初披露にして初体験。ライブならではのマジカルな音世界にご期待下さい。
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