昨年リリースされた本人名義では7年ぶりとなるアルバム『Sound Sculptures』がヴァイナル・オンリーだったにも関わらず、The Gilles Peterson WorldwideAwards 2008ではAlbum of the Yearの1位を獲得したセオ・パリッシュ。ファン待望のCDフォーマットでも遂にリリースされました!最近は、ロンドンのPlastic Peopleにて毎月第一土曜日にレギュラーパーティを開始している他、ヨーロッパ各地、NYなどへも頻繁に招かれてプレイしているセオも、YELLOW のクローズを惜しんで最後に駆けつけてくれます!One Party、One DJ、Under theGROOVE!ってことで、とことんセオのブラックサイケデリアなオープン・ラストのロングセットを楽しみましょう。One LOVE!!!
▲Theo Parrish(Sound Signature)
1980年代をシカゴで育ち、Ron Hardy、Larry Heard、Lil Louis、Frankie Knucklesといった当時全盛期であったシカゴのオリジナルなハウスミュージックの洗礼を受ける。またその後カンザスシティー、Kansas City Art InstituteではSound Sculpture(音の彫刻)を専攻しながらも、同時にダンスミュージックへの愛情は深まるばかりであった。1994年デトロイトへ移住し、彼のインスピレーションのひとつであった"Better Days"でレギュラーパーティを始める。そして1997年には自身のレ-ベル[Sound Signature]を立ち上げ、常に新しい発想と表現で次々に作品を世に送り出す。ジャンルの枠に縛られない彼独自の個性は本当に幅広いリスナーに聴かれ、ある意味孤高の存在に位置する。その反面、彼のダンスミュージックに対する素直な姿勢はDJブースで激しく踊りまくる彼本人を見ればわかるだろう。2007年には、Theo Parrish名義では7年ぶりのニュー・アルバム『Sound Sculptures』をリリースする。現在Plastic People(London)にて毎月第一土曜日にレギュラーパーティを開始している。www.myspace.com/soundsignature
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