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Tectight

■Shin Nishimura(PLUS/DEKA TRAXXX/FARBE)

「何もない状況なのは当たり前、だからポジティブに考えればいい。」ロンドン、上海とDJキャリアを積み、中国の政治的な動きや法律など様々な向かい風が吹き荒れる中2000年、中国の2大都市、上海と北京にてテクノパーティー「PLUS」をスタート。第一回目に石野卓球を招いたのを皮切りにFRANK MULLER、 CLAUDE YOUNG、KEN ISHII等を招致し、現地にテクノを根付かせることに成功する。多数のアーティストとの競演とシンクロするように活動を世界に広げ2001年にはドイツ最大のテクノレイヴ「MAYDAY」に出演。また翌年、日本でも「PLUS TOKYO」を本格スタート。2002年から何度も日本最大の屋内レイヴ「WIRE」への出演も果たす。MIX CD「Plus DJ Mix Vol.3 Mixed By Shin Nishimura 」、シングル「RHYTHM MACHINE」はどちらも好セールスを記録し、2004年にはセルフレーベル「PLUS RECORDS」を再スタートさせ、シンの活動に共感を得たテクノ・アーティスト達が集いリリースを重ねている。2005年4月、初のフルアルバム「Star☆Light」を発表しクリエイターとしてもその実力をいかんなく発揮した後、WIRE05に初のライブアクトでも出演。ライブ、DJの双方の出演経験はWIRE史上において、石野卓球、ケンイシイに続く3人目となった。2006年には自身のサブレーベル「DEKA TRAXXX」を始動、CHIZAWA Qと新ユニット「FARBE(ファーブ)」を結成、1stアルバム「Colours」を発売と精力的に活動。「PLUS TOKYO」4周年に代官山AIRにてライブレコーディングしたMix CD, 「Mix with a Cheer」の発売も重なり、音楽スタイルの提示者として更なる注目が集る中、2007年、ソロ・フルアルバム「VLOW」のリリースに引き続き、 2008年3月、3枚目になるフルアルバム「Identity Politics」をホームグランドであるPLUS TOKYOにてライブレコーディングし、CD化発売。またドイツのレーベル「TokTok」フランスのレーベル、「Mezzotinto」からのリリースが続き、UK有名音楽雑誌IDJ MAGAZINEの2008年2月の「ベスト・テクノ・チューン」選ばれ、John Digweedの著名ラジオ番組Kiss FMでプレイされるなど、世界の活動からも目が離せない。



Shin Nishimura : http://www.shinnishimura.com/

PLUS TOKYO : http://www.plustokyo.com