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SERIE-NOIRE

■FREON aka THE BEYONDER (Paris/FRANCE)

パリ出身のFREON a,k,a The Beyonderはエレクトロニック・ミュージックのパイオニアとして10数年以上にわたりシーンにおいて活躍を続ける。ロラン・ガルニエ主催のレーベル、F-communicationsやソニーフランスなど世界的にも有名なレーベルからリリースを90年代中期より重ねている。昨年で10回目を迎えたパリのテクノパレードの記念すべき第一回目ではメインステージを飾り、そのスタイルはよく、ディープでアナログなエレクトロ*GHETTO*テックなどと称される。エレクトロ、ヒップホップ、テクノなど縦横無尽にかつスムースに行き来するかれのライヴセットはジャパンプレミアである。



■Toby

1990年より、主にドイツのテクノ・シーンと交流。ベルリンの一大テクノ・イベント「Love Parade」及び、Sven Vath、Dr.Motte、Mijk van Dijk、ThomasSchumacher、Pascal F.E.O.S.等、ドイツのテクノ・アーティストを過去10年に渡って日本に紹介してきたテクノ外交官。東京のクラブ「Maniac Love」、「ageHa」等、国内のクラブはもとより、国内最大のテクノ・フェスティバル「WIRE」や、「Rising Sun Rock Festival」などにも毎年参加。また、フランクフルトの「OMEN」、ベルリンの「TRESOR」など,ドイツ、オーストリア、チェコ共和国、フィンランド、ロシア等、欧州各国でも活動中。制作面では、電気グルーヴ、KAGAMI等のリミックスを手掛け、Mijk van Dijkとの2つのユニット「Brothers In Raw」(Frogman)、Thomas Schumacherとのコラボレーション「Train To Tokio」(PV)、Gabriel Le Marとのユニット「Supercruizer」(Superstition)、最近ではAndreas Kauffeltとのユニット「Kabuto」として活躍中。



■Matsumami (TRI-BUTE/光響)

TRI-BUTEのレジデントDJの中でもその選曲センス、ダンスミュージックへの幅広い見識においては パイオニア的存在のMATSUNAMI。音楽に対する探究心は熱く、その広いバックグラウンドから、彼のDJセットは常に新鮮。マニア心をくすぐるスタイリッシュな選曲で一気に頭角を現し、独自のビジョンによる ファンキーでありながらもディープさを失わずに展開される世界観は他に類を見ない。ここ最近は更に活動の幅を広げ、AIR(代官山)にSatoshi Tomiieが、WOMBにNick Warrenが来日にした際も サポートを務める等、その活躍ぶりは目覚ましい。プログレッシブハウス、テックハウス、エレクトロを中心に、それらの要素を包括的に組み入れた オリジナルスタイルは、周囲からも高い評価を受けている。