EVENTS

FACE presents THE SHELTER JAPAN TOUR 2008

※本公演は出演する予定でしたTimmy Regisfordが緊急事態の為、来日不可能となってしまいまい、出演者が変わりました。



■詳細

SPACE LAB YELLOW

http://www.club-yellow.com/contents.html



■Teddy Douglas(The Basement Boys/Baltimore)

ボルチモアを拠点に活躍するプロデューサー・チーム、Basement Boys。1980年代後半から活動を開始し、Crystal WatersやUltra Nate、Mass Order等をプロデュースし、世界的大ヒットへと導く。デビュー当時から一貫してソウルフルなハウス・ミュージックを制作し続け、現在もその普遍的とも言えるスタイルは唯一無比。時代に流されること無く独自のスタンスで活動を続け、数々の名曲を発表し続けている。代表的なプロデュース作品としては、誰もが一度は耳にしたであろう名曲の数々、Crystal Waters 「Gypsy Woman」、「Make Me Happy」、「100% Pure Love」、Ultra Nate 「Scandal」、「Deeper Love」、「Rejoicing」、Mass Order 「Lift Every Voice」、Those Guys 「Tonight」、「Love Love Love」、Teddy Douglas and Luis Radio 「The Violin」等が挙げられる。2005年に発表されたThose Guys名義の「Walk Alone」はDimitri FromParisのリエディトによって大ヒットし、その後も本人名義で名曲「The Path」をリリースし大ヒットさせている。



■MERLIN BOBB

THE SHELTERは、THE LOFT、THE GALLERY、PARADISE GARAGEやZANZIBARといった伝説的クラブと同様、DJとクラウドがある種の特殊な絆で結ばれた独特の雰囲気、ヴァイブが存在する希有なクラブである。1970年代前半から続くN.Y.クラブ史に於いて16年もの間存続し続けているという事実が、いかにこのクラブがスペシャルなものであるかということを如実に物語っている。1991年にTHE SHELTERはオープンしているが、当時THE SHELTERをTIMMY REGISFORDと共に立ち上げ、TIMMYの兄貴分としてプレイしていたDJ、それがMERLIN BOBBだ。彼は80年代半ば、TONY HUMPHRIESがレジデントを務めていたニュージャージーの伝説のクラブ"ZANZIBAR"でDJプレイを始め、1988年よりN.Y.のラジオ・ステーション“WBLS”で「SATURDAYNIGHT DANCE PARTY」というミックス・ショウのDJを担当。NY中のダンス・ミュージック・ファンを彼独特の黒い流麗なミックスで魅了し、圧倒的な人気を博した。あのTIMMY REGISFORDがLARRY LEVANやTEE SCOTT、TONY HUMPHRIESと並んで最も影響を受けたDJ、それがMERLIN BOBBである。彼はTIMMY同様、ラジオ局やクラブでのDJのみならず、A&Rとしても大活躍し、ATLANTIC RECORDSの重役に就任、その後はELECTRAの副社長も務めている程の人物である。ここ数年もMISSY ELLIOTTのエグゼクティブ・プロデューサーとして大活躍を続けている。

DJとしても数年前よりシェルターのアニバーサリー・パーティーで復活し、昨年末もAGEHAで行われたTHE SHELTER JAPAN TOURに参加。ローズ・ルームで素晴らしいシェルター・クラシック・セットを披露し、往年のファンから大絶賛されたことも記憶に新しい。そして今年、待望の再来日が実現!今回はシェルター・クラシックのみならず、最新のシェルター・サウンドもたくさんプレイする予定であり、正に絶対に聴き逃せないパーティーとなることであろう。