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PENETRATE GLIMPSE JAPAN TOUR

■GLIMPSE(glimpse recordings with KOMPAKT)

初期の12インチ・リリース群はLuciano、Ricardo Villalobos、 Magda などシーンのトップDJ達の間で口コミ的に評判が広がり、[60% black]以降はKompaktライセンスによりワールドワイドに流通されることとなり一躍ミニマル・シーンの旗手に踊り立ったグリンプス。現在は“% Black”を完了させ、序章作『Masculine EP』を皮切りに、俗に言う(一部)「小鳥シリーズ」が始まり、デトロイト・ビートダウンとも共振するかのような、洗練と深みを増したディープ・ミニマル (ハウス)は現在のシーン最高峰のクオリティを届けてくれます。

08年3月には日本先行でスペインでも指折りのエレクトロ・ミュージック・フェス<Raum Festival>*でのDJプレイを銀盤化した[raum mix series Volume 1]をリリース。53分で計54トラックを使用するリッチー・ホーティン顔負けのDJスタイル。音源を切り貼りして別の楽曲に構築してしまう、ある意味グリンプスの「ライヴ・パフォーマンス・アルバム」と言える内容に期待は高まります。