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Red Bull Visuarhythm

■GUIDO SCHNEIDER(POKER FLAT -BERLIN GERMANY-)

ドイツ・ベルリンを拠点に活動するプロデュサー/DJのGUIDO SCHNEIDER。名門レーベル"POKER FLAT"や"CADENZA"から数々のリリースを重ねその頭角を現し、瞬く間に"POKER FLAT"主宰のSTEVE BUGとレーベルナイトでプレイ、彼の現シーントップへの飛躍には誰もが注目した。90年初頭より活動をはじめ、95年にはドイツ北部チェレで自身のレーベル"Neue Welten"を始動。96年には世界のアーティストが集まるベルリンに拠点を移し活動を本格的に開始。02年、ボーカリストFLORIAN SCHIRMACHERと出会いプロジェクト"GLOWING GLISSES"で勢力を高めていった。このプロジェクトが"POKER FLAT"レーベルトップのSTEVE BUGの目に留り、同年、STEVE BUGをはじめPOKER FLATの主要アーティストMATINI BROS,MARTIN LANDSKYらと共に"POKER FLAT"レーベルワールドツアーへも参加し、現在では"POKER FLAT"の顔といっても過言ではない。 GUIDO SCHNEIDERの音楽、DJスタイルは独創性に富み、生み出される空間の軽妙さが特徴的で、そのシンプルな音色の中に重なり合う音は聞く者を自然と世界にいざなう。 04年に起きたタイの津波のチャリティーのため盟友ANDRE GALLUZZIとともにコンピレーションCDへも参加し、作曲したトラックの収益が津波災害の被災者へ送られた。近年、ANDRE GALLUZZIとのコラボレーションやRICHIE HAWTIN へのリミックスも手がけMINUSよりリリース。更には、最新アルバム"FOCUS ON:Guido Schneider"も高い評価を得て、今後の彼の活動にも期待が高まる。

http://http://www.myspace.com/guidoschneider



■JOHNNY D(RAJO MUSIK/OLSO REC -MANNHEIM GERMANY-)

アフリカ東部に位置する独立国家エリトリアからドイツへと亡命した両親を持ち、幼少の頃から様々な音楽に触れ育ったJOHNNY D。そのバックグランドはサウンドを聞けば瞬時に感じることができる。彼のルーツでもあるエリトリアの民族音楽からヒップホップ、ファンク、ソウルを聞いて育ち、ブレイクビーツ最盛期の彼が13歳の時ににエレクトロミュージックに出会った。間もなく、JOHHNY Dを名乗り地元マンハイムでは瞬く間に最もアクティブなDJとして誰もが彼の動向に興味し、RAY OKPARA,FEDERICO MOLINARI,NEKESと共にマンハイムの老舗ZOO CLUBでレジデントパーティーを開始した。注目すべきJOHHNY DのDJスタイルは、自由で豊かに流れ柔軟さに富んでいる。DJとライブアクトが絶妙なバランスで融合しその表現力は高い評価を受けている。次々と新しいトラックをシーンへ輩出している今、最も輝くアーティストといえる。

http://http://www.rajo-music.com

http://http://www.myspace.com/johnnydjohnny



■GLIMPSE(KOMPAKT --LONDON UK -)

イギリス出身のChristoper Speroによるソロ・プロジェクト兼レーベル"GLIMPSE"。スモークでたっぷりと燻されたような、モノトーンで濃密なグルーヴを伴ったミニマルトラックを創り出すアーティストだ。ロンドンのアートスクールで彫刻を学びながら、UKのマイナー レーベル"Attic","Olek,Spero"などから散発的に作品を発表していた彼は Anthony Sergeant(後に"Glimpse"から独立して新レーベル"Disappear Here"を立ち上げる)と出会い、よりミニマルでアブストラクトなトラックにフォーカスした "Kompakt"傘下のレーベル"Glimpse"をスタートさせる。当初ほぼノン・プロモーショ ンで少量のみ流通させていた[20% black][40% black]といった初期の12インチ・ リリース群はLuciano、Ricardo Villalobos、Magda,Marco Carola,Loco Dice,Jay Haze,Ritchie Hawtin,Magda,Jeff Mills,Troy Pierce,Konrad Black,Laurent Garnier,Adam BeなどシーンのトップDJ達の間で口コミ的に評判が広がり、以降は"Kompakt"によってワールドワイドに流通されることとなった。 Christoper単独のプロジェクトとなった現在も、"Glimpse"からのリリースをはじめ新興レーベル"Hypercolour"からの[Talking To Girls EP]やDisappear Hereへのトラック提供など一層精力的なリリースが目立つ。Kompakt Album for Cisco Distribution(Japan) のミックスとコンパイルを彼自身で行なった作品を昨年 リリースし、今後もMathew Jonsonのレーベル"Wagon Repair"からのEPリリースを控えているなど更なる活躍に期待が高まっている。

http://http://www.myspace.com/glimpserecordings